[2023年]Windows11でZoomを使うために必要なパソコンのスペックや要件を解説

※本記事はプロモーションを含みます
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パソコンを使ってZoomでミーティング

 2021年にWindows11が公開されてしばらく経ちますが、新しいWindows11ノートパソコンの購入を検討したり、もしかしたらWindows11へのアップグレードをお考えの方もいらっしゃるかもしれません。

 その時に気になるのは、やはり普段使っているアプリやサービスがWindows11で使えるのかということでしょう。

 この記事をご覧になっている方が気になっているのは、Zoomについてですね。

 結果からいいますと、Windows11でZoomは使えます。

 すでに公式アプリが公開されておりますので、いままで通りに利用可能です。

 本記事では、Windows11にZoomをインストールする方法やパソコンの条件、さらにおすすめなパソコンについて解説・ご紹介しております。

 お役に立てれば幸いです。

 もし大学新入生(大学生の方の買い替えを含む)の方がノートパソコンをお探しでしたら、こちらの記事もお役に立てるかもしれません。

 よろしかったどうぞ!

Windows11にZoomをインストールする方法

 Zoomは基本的に公式サイトからダウンロードして利用しますが、Windows11からは「Microsoft Store」からもインストール可能になりました。

 下の画像は、「Microsoft Store」内で「zoom」で検索した結果です。

 Microsoftの公式サイトにも、「Microsoft Store」からZoomがインストール可能な旨の記載がありました。

※上記ページ内の中央付近に「Canva 、Disney+、Zoom、Epic Game Store などのパートナーが提供する新しいアプリが、本日、Microsoft Store に登場しました。」と記載あり

 「Microsoft Store」に公開されていますので、Zoomのインストールは「インストール」ボタンを押すだけですね。

※今後、まぎらわしい名前の類似アプリが増えてきそうな予感がしますので、アプリの提供先会社名が上の赤矢印部分と同じか確認されることをおすすめします

 Zoomの招待用URLにアクセスすることでもインストール可能ですが、「Microsoft Store」で事前にインストールしていたほうがスムーズに利用できますのでおすすめです。

 実際に起動して使ってみたところ、私のアカウントでログインできましたし、画面も以前と同じものでした。

Windows11でZoomをつかうために必要なもの

オンラインミーティングに必要なグッズ

 

 「Microsoft Store」のZoomアプリのシステム必要条件を確認したところ、以下のとおり記載されていました。(2023年9月時点)

zoomのシステム要件

 CPU(プロセッサ)の最小条件が「シングルコア1GHz」となっています。

 Windows11のCPUの最小システム要件が「1ギガヘルツ (GHz) 以上で 2 コア以上の64 ビット互換プロセッサ」となっていますので、Windows11が動くパソコンならZoomも大丈夫ということになりますね。

 内蔵メモリ量やストレージ容量、ネットワークなど、その他の条件に関しては記載がありませんので、本記事ではZoom公式サイトの必要条件を参考にすることにしました。

 以下で、Windows11でZoomを使うためのパソコンの必要スペック(システム要件)やソフトウエア、その他の付属品について解説します。

CPU

 Zoomのシステム必要条件では、CPUは以下を推奨していました。

要件
デュアルコア2Ghz以上(最小はシングルコア1GHz以上)
※画面共有機能を利用時する場合はクアッドコア以上
公式サイト確認:2023年9月時点

 画面共有機能を利用時する場合はクアッドコア以上と記載がありました。

 画面共有機能といいますのは、あなたの映像の代わりに、Zoomをお使いのパソコンやタブレットの画面をメンバーの皆さんに見せることが可能な機能です。

 パソコン内の写真を見せたり、アプリの画面操作を教えたりする場合に便利ですね。

 Windows11上でZoomを使うには、具体的に以下のCPUが推奨されます。

種類通常利用画面共有利用
Intel系CPUCore i3-8000番台以上、
Core i5-8000番台以上、
Core i7-8000番台以上
Core i3-9000番台以上、
Core i5-8000番台以上の4コア以上、
Core i7-8000番台以上の4コア以上、
Core i9
AMD系CPURyzen 2世代以上Ryzen 2世代以上の4コア

 上の表はWindows11のシステム要件も加味しています。

内蔵メモリ、ストレージ

 Windows11の最小システム条件の内蔵メモリ量は4GBです。

 多くの方はWindows11上では、Zoomなど様々なアプリを使用すると思います。それを考慮にいれますと、4GBでは心細いですね。

 内蔵メモリは、8GBは欲しいところです。

 画像処理や動画編集などを行う場合は、16GBあれば安心できるでしょう。

 内蔵ストレージは、Windows11の最小要件では64GB以上となっていますが、他にもMS-Officeなどのアプリを使用するための領域が必要です。

 また、Windows11を最新バージョンにするためのWindowsアップデートで必要になる領域の確保も重要です。

 最低でも250GB以上はあったほうがよいでしょう。

ブラウザ

 以下の情報は、Windowsでの必要条件になります。

ブラウザバージョン
Edge最新バージョンから2バージョン以内(※)
GoogleChrome最新バージョンから2バージョン以内(※)
Firefox最新バージョンから2バージョン以内(※)
Safari最新バージョンから2バージョン以内(※)
※ 2バージョン以内とは、例えばGoogleChromeの最新バージョンが116.xxx.xxxの場合は、114.xxx.xxx、115.xxx.xxx、116.xxx.xxxが対象という意味です
公式サイト確認:2023年9月時点

カメラ

 Zoomに関する公式情報では、内蔵またはUSBプラグインのWEBカメラと記載されています。

 メーカー各社のWEBカメラも列挙されていますが、ビジネス向けの高価なもの(数万円以上)が多いです。

 実際は個人向けで1万円以下で購入可能なWEBカメラで十分と思います。

 ノートパソコンに内蔵されているWebカメラでしたら、720p以上の解像度のものでしたら大丈夫でしょう。

 できたらマイク内蔵のものがおすすめです。

 ミーティングはネットで、というのが今後は普通の世の中になるかもしれませんので、顔を映すためのWebカメラはあまり妥協しない方が良いでしょう。

ネットワーク

 Zoom公式情報によりますと、グループミーティングを行う場合は数Mbps程度の回線速度が推奨されていました。

 その程度なら、3大キャリア(Docomo、au、ソフトバンク)の4G回線でもなんとかいけそうです。

 格安SIM(MVNO)の場合は時間帯によっては辛いかもしれません。

 でも、安定性を求めるのでしたら光回線ですね。

 回線品質が悪いと、自分の顔がカクカクしたり、音声が途切れたりしてカッコ悪い姿をさらすことになりかねません。

 自宅でテレワークが多めの方は、光回線を利用されている方が多いです。

マイク

 Webカメラにマイクが内蔵されている場合は、もちろん不要です。

 無かったとしてもマイクだけ、もしくはマイク付きヘッドフォン(ヘッドセット)などが1000円前後で購入できます。

 ノートパソコンでしたら付いている機種が多いので、内蔵されているものを利用しましょう。

スピーカー

 最近のノートパソコンにはスピーカーは標準装備されていることが多いです。

 相手の声を聴くだけですので、スピーカーの品質を求める必要はないでしょう。

 オンラインセミナーのように講師のお話を聴くだけの場合は、場所によってはヘッドホンが必要になることもあるかもしれません。

 安価なものをひとつもっておいても良いと思います。


 細かい点に関しましてはZoomの公式サイトでご確認ください。

 参考までに、Zoom公式サイトのリンクを掲載しておきます。

ZoomにおすすめなWindows11パソコンのご紹介

家族みんなで楽しめるパソコン

 本記事では、あなたにピッタリのノートパソコンをご紹介するために、機種を以下の2つのカテゴリに分けました。

  • Zoom以外も快適に
    Zoomはもちろんのこと、MS-Officeなどの業務系アプリや画像の加工、軽めの動画編集なども快適に行うことが可能なスペック
  • Zoomとブラウザが使えれば十分
    Zoomが使えて、その他にはブラウザでインターネットを閲覧する程度の普段使い向けのスペック

 上の2カテゴリについて、現時点で見つけたおすすめなノートパソコンをご紹介していきます。

Zoom以外も快適に

 最初は「Zoom以外も快適に」使えるノートパソコンのご紹介になります。

 選んだ基準は以下のとおりです。

 このスペックであれば、3Dゲームの快適性を求めなければ困ることは無いと思います。

カテゴリスペック
モニター14~15インチ程度
CPUWindows11搭載可能で業務系
アプリも快適に利用可能
メモリ16GB以上
ストレージ250GB以上
有線LAN1000BASE-T推奨
無線LANWifi5対応以上
USBUSB2.0以上が2ポート以上
Webカメラ720p以上/30fps
内蔵マイク・スピーカーあり

 では、ご紹介していきます。

ThinkBook 14 Gen6 AMD(メーカー名:Lenovo(レノボ))

  • メーカーは世界トップクラスのパソコン専門会社Lenovo(レノボ)
  • コスパ良すぎ
  • 1080p(フルHD)画質のWebカメラを内蔵
カテゴリスペック
モニター14インチ(1920x1200) IPS
初期OSWindows11 Home
CPUAMD: Ryzen5 7530U
メモリ16GB
ストレージ512GB(SSD,NVMe)
有線LAN1000BASE-T
無線LANWifi6E
USBUSB3.2(Type-C)x2、
USB3.2(Type-A)x2
Webカメラ1080p画質(シャッター付)
内蔵マイク・スピーカーあり
本体重量1.4kg
こんな方は要チェック!
  • CPUの性能には余裕が欲しいが高価な機種は不要
  • 一般的な画像の編集やデジカメ画像の現像、小規模のプログラミングなどを行うことがある
  • 他人より少しでもキレイな画質でビデオ配信したい

 搭載CPUは、AMD製のRyzen5 7530Uでして、2023年に発売されたモデルになります。

 Officeなどの業務アプリを使用しても快適に動作する高性能なノートパソコンです。販売価格は9万円を切る価格(2023年10月時点)で販売されていました。

 チェックポイントにも書きましたが、内蔵Webカメラの画質がフルHDですので、ノートパソコンに内蔵されている一般的なWebカメラよりかなり高画質なんです。顔がぼやけることなくスッキリ映りますし、ホワイトボードの内容を配信する場合でも、ハッキリと表示させることができます。

 USBも高性能な端子が4基搭載されていまして、拡張性に優れたノートパソコンといえます。

 CPU性能や高品質な端子類などからしても、とてもコスパの良い機種だと思います。

 ぜひあなたの目で、ご確認いただければと思います。

 詳細はLenovo(レノボ)の公式サイトでご確認ください。

HP 15-fc0000スタンダードプラスモデル(メーカー名:日本HP)

iconicon
  • メーカーは世界トップクラスのIT企業HPの日本法人である日本HP
  • 内蔵メモリはデュアルチャネルで16GB
  • ZoomはもちろんOffice系アプリもストレスなく使えるCPUパワー
カテゴリスペック
モニター15.6インチ(1920x1080) IPS
初期OSWindows11 Home
CPUAMD: Ryzen5 7530U
メモリ16GB(8GBx2)
ストレージ512GB(SSD,NVMe)
有線LAN無し
無線LANWifi6
USBUSB3.2(Type-C)x1、
USB3.2(Type-A)x2
Webカメラ92万画素
内蔵マイク・スピーカーあり
本体重量1.63kg
こんな方は要チェック!
  • CPUの性能には余裕が欲しいが高価な機種は不要
  • コスパに優れた普段使い向けのパソコンが欲しい
  • モニターは広い方が良いけど、なるべく軽い方が良い

 搭載CPUは、2023年初めに発売されたIntel製のCore i5-7530Uでして、Zoomを使いこなすには十分すぎるくらいのパワーを持っています。

 CPU以外の部分の内蔵メモリや内蔵SSD、USB端子などに関しても一切手抜きはありません。特に内蔵メモリがデュアルチャネル(16GBのメモリ1枚ではなく、8GBのメモリ2枚を使用)になっている点はとても評価できます。

 15.6インチ機種で1.63kgという本体重量は、超軽量とまではいきませんが、十分軽量PCの部類に入ります。自宅内で持ち歩く分にはストレスになることはないでしょう。

 詳細は日本HPの公式サイトでご確認ください。

 有線LANのポートはありませんので、有線LANをお使いになる場合は別途LANアダプターが必要になります。

 高いものから安いものまでいろいろな製品がありますが、下のレベルの製品で十分です。

BUFFALO 有線LANアダプター

LUA4-U3-AGTE-NBK ブラック Giga USB3.0対応 簡易パッケージ 日本メーカー 【Nintendo Switch動作確認済み】

mouse B5-A5A01IS-B(メーカー:マウスコンピューター)

  • メーカーはCMでおなじみのマウスコンピューター
  • 国内パソコン専門メーカーとしてはトップクラスの品質と信頼性でとても安心
  • 本体重量は1.62kgと15.6インチ型ノートとしては軽量
カテゴリスペック
モニター15.6インチ(1920x1080) IPS
初期OSWindows11 Home
CPUAMD: Ryzen5 5560U
メモリ16GB(8GBx2)
ストレージ512GB(SSD,NVMe)
有線LAN1000BASE-T
無線LANWifi 6 ax/ac/a/b/g/n
USBUSB3.1(TypeC)x1、
USB3.1(TypeA)x1、
USB2.0x2
Webカメラ100万画素
内蔵マイク・スピーカーあり
本体重量1.62kg
こんな方は要チェック!
  • CPUの性能には余裕が欲しい
  • 一般的な画像の編集やデジカメ画像の現像、小規模のプログラミングなどを行うことがある
  • 他の機器を接続することが多いので搭載端子の種類が多いとありがたい

 mouse B5の搭載CPUは、AMD製のRyzen5 5560Uです。このCPUパワーで10万円を切る本体価格から考えますと、コスパはとても高いと思います。

 高性能なUSBはもちろんのこと、有線LAN端子やmicroSDカードスロット、HDMIなど、通常必要になると思われるインターフェイスは全て内蔵されています。

 15.6インチモニターで1.62kgと、軽量さも魅力的です。

 ボディにアルミニウム素材を使用することで軽量化を実現してます。ノートパソコンを移動先でお使いになる方にとりましては、軽さは武器です。

 詳しくはマウスコンピューター公式サイトをご覧ください。

Inspiron 14 (5430)(メーカー:Dell(デル))

  • メーカーは世界トップクラスのIT企業Dell(デル)
  • コスパ良すぎ
カテゴリスペック
モニター14インチ(1920x1200)
初期OSWindows11 Home
CPUIntel: Core i5-1335U
メモリ16GB
ストレージ512GB(SSD,NVMe)
有線LAN無し
無線LANWifi6E
USBThunderbolt 4.0(TypeC)x1、
USB3.2(TypeA)x2
Webカメラ1080p
内蔵マイク・スピーカーあり
本体重量1.53kg
こんな方は要チェック!
  • CPUの性能には余裕が欲しい
  • 一般的な画像の編集やデジカメ画像の現像、小規模のプログラミングなどを行うことがある

 ご紹介します機種の搭載CPUはインテル製のCore i5-1335Uでして、ビジネスパソコンとしても、簡単な動画編集、デジカメのRAW画像の現像など軽度なクリエイティブの作業も難なく行えるでしょう。

 ここでご紹介するにはCPUパワーがちょっと高めかなと思ったのですが、8万円を切る価格(2023年9月時点)で販売されていましたので、ご紹介させていただきました。

 USB端子類は高性能なものが3基搭載されており、ネットワークアダプターや外部モニター出力性能なども高品質なものがそろっていますので、トータル性能を考えても高コスパです。

 14インチノートパソコンとしては本体重量が1.5kg強と若干重めですが、主にご自宅でご使用になるのでしたら、問題ないでしょう。

 詳細はDell(デル)公式サイトでご確認ください。

 有線LANのポートはありませんので、有線LANをお使いになる場合は別途LANアダプターが必要になります。

 高いものから安いものまでいろいろな製品がありますが、下のレベルの製品で十分です。

BUFFALO 有線LANアダプター

LUA4-U3-AGTE-NBK ブラック Giga USB3.0対応 簡易パッケージ 日本メーカー 【Nintendo Switch動作確認済み】

Zoomとブラウザが使えれば十分

 次は、Zoom以外はブラウザでホームページを閲覧するぐらいという方に向けたおすすめパソコンになります。

 選んだ基準は以下のとおりです。

 このスペックであれば、Zoomが普通に使えて、さらにブラウザで色々なサイトを見るといった程度であれば十分可能です。

 たまには気分を変えてお出かけ先でブログ更新、といった用途でも問題ありません。

 モニターのサイズは小さ目でも良いかもと思ったのですが、みんなでワイワイやるためには大きい方が良いので、そのままにしました。

カテゴリスペック
モニター14~15インチ程度
CPUWindows11搭載可能で
Zoomが快適に動作
メモリ8GB以上
ストレージ250GB以上
有線LAN1000BASE-T推奨
無線LANIEEE802.11 ac/a/b/g/n対応
以上
USBUSB2.0以上が2ポート以上
Webカメラ720p以上/30fps
内蔵マイク・スピーカーあり

 では、ご紹介していきます。

Lenovo IdeaPad Slim 170(メーカー名:Lenovo(レノボ))

  • メーカーは世界トップクラスのパソコン専門会社Lenovo(レノボ)
  • CPU性能は余裕が欲しいが高価な機種は不要
  • 高性能USB端子が3基
カテゴリスペック
モニター14インチ(1920x1080) IPS
初期OSWindows11 Home
CPUAMD: Ryzen5 7520U
メモリ8GB
ストレージ512GB(SSD,NVMe)
有線LAN無し
無線LANWifi6
USBUSB3.2(Type-C)x1、
USB3.2(Type-A)x1、
USB2.0(Type-A)x1
Webカメラ720p画質(シャッター付)
内蔵マイク・スピーカーあり
本体重量1.38kg
こんな方は要チェック!
  • CPUの性能には余裕が欲しいが高価な機種は不要
  • 外付けデバイスを多用するため、USB端子の数や性能を重視する
  • 本体重量は軽くてもモニターは狭くない機種

 搭載CPUは、AMD製のRyzen5 7520Uでして、Zoomを使いこなすには十分すぎるくらいのパワーを持っています。

 Officeなどの業務アプリを使用しても快適に動作するかなり高性能なノートパソコンなのですが、このレベルのCPU搭載機としてはかなりの低価格(5万円弱(2023年9月時点))で販売されていましたのでご紹介することにしました。

 USB端子が3つ付いていますので、ライトユーザーの方には十分な個数でしょう。

 液晶モニターが14インチの機種で本体重量が1.38kgですので、十分軽量の部類に入ります。

 詳細はLenovo(レノボ)の公式サイトでご確認ください。

 有線LANのポートはありませんので、有線LANをお使いになる場合は別途LANアダプターが必要になります。

 高いものから安いものまでいろいろな製品がありますが、下のレベルの製品で十分です。

BUFFALO 有線LANアダプター

LUA4-U3-AGTE-NBK ブラック Giga USB3.0対応 簡易パッケージ 日本メーカー 【Nintendo Switch動作確認済み】

HP 15-fc0000 ベーシックモデル(メーカー名:日本HP)

iconicon
  • メーカーは世界トップクラスのIT企業HPの日本法人である日本HP
  • 15.6インチノートパソコンで本体重量が1.6kg
カテゴリスペック
モニター15.6インチ(1920x1080) IPS
初期OSWindows11 Home
CPUAMD: Ryzen3 7320U
メモリ8GB
ストレージ256GB(SSD,NVMe)
有線LAN無し
無線LANWifi6
USBUSB3.2(Type-C)x1、
USB3.2(Type-A)x2
Webカメラ92万画素
内蔵マイク・スピーカーあり
本体重量1.63kg
こんな方は要チェック!
  • CPUの性能には余裕が欲しいが高価な機種は不要
  • コスパに優れた普段使い向けのパソコンが欲しい
  • 15インチクラスの広い画面の機種が良いが、できるだけ軽量なノートPCが良い

 搭載CPUは、AMD製のRyzen3 7320Uでして、Zoomを使いこなすには十分すぎるくらいのパワーを持っています。

 CPU以外の部分の内蔵メモリや内蔵SSD、USB端子などに関しても一切手抜きはありません。

 15インチ機種なのに、本体重量が1.63kgという軽量さも素晴らしいです。一般的に15インチ程度のノートPCですと、2kg前後が多いですね。

 詳細は日本HPの公式サイトでご確認ください。

 有線LANのポートはありませんので、有線LANをお使いになる場合は別途LANアダプターが必要になります。

 高いものから安いものまでいろいろな製品がありますが、下のレベルの製品で十分です。

BUFFALO 有線LANアダプター

LUA4-U3-AGTE-NBK ブラック Giga USB3.0対応 簡易パッケージ 日本メーカー 【Nintendo Switch動作確認済み】

HP 14-em0000 ベーシックモデル(メーカー名:日本HP)

iconicon
  • メーカーは世界トップクラスのIT企業HPの日本法人である日本HP
  • ZoomはもちろんOffice系アプリもストレスなく使えるCPUパワー
  • 内蔵カメラはフルHD画質で映像クッキリ
カテゴリスペック
モニター14インチ(1920x1080)
初期OSWindows11 Home
CPUAMD: Ryzen3 7320U
メモリ8GB
ストレージ256GB(SSD,NVMe)
有線LAN無し
無線LANWifi6
USBUSB3.2(Type-C)x1、
USB3.2(Type-A)x2
Webカメラ1080p画質(フルHD)
内蔵マイク・スピーカーあり
本体重量1.39kg
こんな方は要チェック!
  • CPUの性能には余裕が欲しいが高価な機種は不要
  • コスパに優れた普段使い向けのパソコンが欲しい
  • モバイルパソコンより画面が広く、できるだけ軽量なノートPCが良い

 搭載CPUは、AMD製のRyzen3 7320Uでして、Zoomを使いこなすには十分すぎるくらいのパワーを持っています。

 USB端子は高性能なものを3基搭載、WebカメラはフルHDの超高画質、高性能ノイズキャンセリング機能付きデュアルマイクなど、周辺機器も必要なものがそろっています。

 14インチ機種で1.39kgという本体重量は、超軽量とまではいきませんが、十分軽量PCの部類に入ります。持ち歩いてもストレスになることはないでしょう。

 もうひとまわり広い画面がお好みの方は、上でご紹介しましたHPの15インチノートパソコンが良いでしょう。

 主な違いは、Webカメラの画質(14インチ機種のほうが高画質)くらいです。

 詳細は日本HPの公式サイトでご確認ください。

 有線LANのポートはありませんので、有線LANをお使いになる場合は別途LANアダプターが必要になります。

 高いものから安いものまでいろいろな製品がありますが、下のレベルの製品で十分です。

BUFFALO 有線LANアダプター

LUA4-U3-AGTE-NBK ブラック Giga USB3.0対応 簡易パッケージ 日本メーカー 【Nintendo Switch動作確認済み】

Inspiron 15 3535(メーカー:Dell(デル))

  • メーカーは世界トップクラスのIT企業Dell(デル)
  • コスパ良好
  • 15インチクラスの機種で1.63kgと軽量
カテゴリスペック
モニター15.6ンチ(1920x1080)
初期OSWindows11 Home
CPUAMD: Ryzen3 7320U
メモリ8GB
ストレージ256GB(SSD,NVMe)
有線LAN無し
無線LANWifi5
USBUSB3.2(TypeC)x1、
USB3.2(TypeA)x1、
USB2.0x1
Webカメラ720p
内蔵マイク・スピーカーあり
本体重量1.63kg
こんな方は要チェック!
  • CPUの性能には余裕が欲しい
  • 一般的な画像の編集やデジカメ画像の現像、小規模のプログラミングなどを行うことがある

 Inspiron 15の搭載CPUは、AMD製のRyzen3 7320Uで、コスパに優れた機種に搭載されていることが多いです。

 本体価格は、エントリーレベルのノートPC並みの5万円台ですので、初心者の方も購入しやすいと思います。(価格は2023年9月時点)

 搭載されておりますUSBやWifiなどは、エントリーレベルの機種ということだけありまして、若干性能が低めですが、Zoomとブラウザが使えれば十分なノートパソコンとしましては全く問題無いレベルです。

 本体重量の1.63kgは15インチ機種としては軽量の部類に入りますので、おすすめポイントのひとつとして挙げておきます。

 詳細はDell(デル)公式サイトでご確認ください。

 有線LANのポートはありませんので、有線LANをお使いになる場合は別途LANアダプターが必要になります。

 高いものから安いものまでいろいろな製品がありますが、下のレベルの製品で十分です。

BUFFALO 有線LANアダプター

LUA4-U3-AGTE-NBK ブラック Giga USB3.0対応 簡易パッケージ 日本メーカー 【Nintendo Switch動作確認済み】

まとめ

パソコンを使ってZoomでミーティング

 本記事では、Windows11でZoomを快適に使うということで、正式に公開されている要件を具体的に解説して、おすすめなパソコンもご紹介しました。

 中には、かなりパワフルなノートパソコンなのに、エントリークラス並みの価格で販売されているコスパ最高の機種もあります。

 ご紹介したノートパソコンのメーカーの中には、初めてお聞きになる名前があったかもしれません。

 パソコンメーカーには大きく分けて2つありまして、ひとつは有名な家電メーカー(NEC、富士通、Panasonicなど)、もうひとつはパソコン専門メーカー(マウスコンピューター、パソコン工房、日本HP、Lenovo、Asus、Dellなど)です。

 パソコン専門メーカーは、パソコンにお詳しい方は抵抗が無いと思いますが、それほどでもない方は家電メーカーをお選びになるかもしれません。

 でも、パソコンの心臓部であるCPUは、家電メーカーでもパソコン専門メーカーでも同じもの(Intel製やAMD製)を使用しています。内蔵メモリも、一部のメーカーは自社製造していますが、ほとんどは自社以外のメーカーのものを利用しています。

 ですので、スペックが同じであればどこのメーカーでもほぼ同じ性能であると言えます。

 本記事でご紹介していますノートパソコンの製造・販売メーカーは、どれも国内外でとても人気のある会社です。

 激安パソコンなどを販売している何の会社かよくわからないメーカーはご紹介していませんので、安心してご参考になさってください。

 本サイトでは、本記事以外にもzoomに関する記事を作成しております。よろしかったらご利用いただければと思います。

 最後までお読みいただきありがとうございました!

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