ASUS(エイスース)は、パソコンやマザーボードを始めとするパソコンパーツ、スマホ、その他周辺機器などを製造販売する企業です。本社は台湾にありまして、国内(東京都千代田区)に日本法人もあります。
特に、コンピュータの重要パーツであるマザーボードのシェアは、世界トップレベルです。
このようなコンピュータ専門の企業が作り出すパソコンは、とても魅力的な機種がそろっていまして、目移りしてしまいそうになります。
たとえば、2つのモニターが合体したノートパソコンなどもあったりします。
購入する目的をシッカリと絞って、優先順位を決めてお選びになることをおすすめします。
本記事ではASUS(エイスース)のパソコンの中で、特にノートパソコンに絞って、6つの目的別のカテゴリに分類し、それぞれの中でおすすめなスペックを考えてみました。
さらに、カテゴリ別のおすすめノートパソコンもご紹介しております。
ASUS(エイスース)製品をお選びになる際に、お役に立てれば幸いです。
ASUS(エイスース)のノートパソコンを目的別に分類
ASUS(エイスース)は、自社ブランドとしまして以下の4つを展開しています。
ブランド名 | 特徴 |
---|---|
Zenbook | 様々な分野のトップレベルで活躍するためのノートパソコン |
Vivobook | エントリー向けからクリエイター向けまで幅広いユーザを満足させるノートPC |
ProArt | クリエイター向けのパフォーマンス重視なノートパソコン |
ROG Flow ROG Strix ROG Zephyrus TUF Gaminig | エントリー向けからプロユースまで全てのゲーマーに向けたノートパソコン |
特定分野でパフォーマンス重視の場合はZenbookやVivobookシリーズの高パフォーマンス機種もしくはProArtシリーズで、普段使い用の機種の場合はVivobookシリーズの標準的な機種という感じになります。
機種名に「Pro」の文字が付いている機種はパフォーマンスに特化していますので、本体価格は高くなりますが十分納得できる高性能なノートパソコンがそろっています。
また冒頭で少し触れましたが、Zenbook DUOシリーズという液晶画面を2つ備えた遊び心満載のノートパソコンもあります。
以下は、ASUS(エイスース)のノートパソコンを選びやすくするために考えました6つの目的のカテゴリになります。
- 家庭用向け
- 普段使い用向け(ビジネス用を含む)
- 超軽量
- 写真編集向け
- 動画編集向け
- ゲーミング向け
それぞれのカテゴリに属するASUS(エイスース)のノートパソコンは、どのような製品なのか簡単にご説明していきます。
家庭用向け
本記事で家庭用向けといいますのは、主に自宅内で利用するのに適した機種を指します。
ご家族皆さんで1台のノートパソコンを共有して使用し、ときには全員で、ときにはお子さんおひとりで、ときにはご夫婦でショッピング、という感じで、比較的軽めの使い方を多用途に使いまわすという利用形態です。
ノートパソコンの設置場所は、基本的にリビングなど皆さんが集まるところに置いておき、たまに別の場所に移動して使うことも想定します。
この用途に適したノートパソコンのスペックは、以下のように考えました。
部位 | スペック |
---|---|
OS | Windows |
モニター | 15インチ以上の大画面 |
CPU | 高性能なCPUは不要 |
内蔵メモリ | 8GB以上 |
グラフィック | CPU内蔵のグラフィック機能 |
内蔵ストレージ | 256GB以上 |
本体重量 | 任意 |
その他 | USB端子は高速で3つ以上 |
上のスペックを満たすノートパソコンは、Vivobookシリーズの機種をお探しになると良いでしょう。
Vivobookシリーズは、エントリー(入門者)ユーザからハイエンドユーザまでを満足させるための製品がそろっていまして、本体価格も幅広いです。
本記事でも、Vivobookシリーズから家庭用向けにおすすめなノートパソコンを、厳選してご紹介してます。
普段使い用向け(ビジネス用を含む)
本記事で普段使い用向けといいますのは、おひとりで占有して利用するノートパソコンで、一般的なアプリ(ネット閲覧やオフィス系ソフト、オンラインミーティング、動画閲覧、軽度な画像編集など)を快適に使用できるレベルの機種を指します。
お仕事で利用するのにちょうど良いノートパソコンも、ここに分類することにします。
この用途に適したノートパソコンのスペックは、以下のように考えました。
部位 | スペック |
---|---|
OS | Windows |
モニター | 14インチ以上の画面サイズ |
CPU | ・一般的なアプリが快適に動作するパワー ・Passmark(※)値が15000~20000程度 |
内蔵メモリ | 16GB以上 |
グラフィック | CPU内蔵のグラフィック機能 |
内蔵ストレージ | 256GB以上 |
本体重量 | ・モニターサイズが14インチの場合は1.5kg以下 ・15インチ以上の場合は2kg以下 |
その他 | USB端子は高速で2つ以上 有線LAN内蔵機種がおすすめ |
普段使い向けノートパソコンをお選びになる際には、CPU性能と内蔵メモリ量にポイントを置いてお探しください。
Passmark値が15000以上の場合は、16GBくらいあった方がCPU性能を十分に引き出せて快適に使用できると思います。
持ち歩く頻度が高めの場合は、本体重量も考慮しましょう。
上のスペックを満たすノートパソコンは、Vivobookシリーズの中からお選びになると良いでしょう。
Zenbookシリーズの中にも良さげな製品はあるのですが、普段使いやビジネス向けには高級すぎる(モニターが超高性能、超軽量機種などなど)スペックのノートパソコンが多いため、価格が高めです。
超軽量
常にカバンの中にノートパソコンを入れて持ち歩き、使いたいときにサッと取り出してパッと利用する、という使い方をされる場合は、本体価格は多少高くなりますが、超軽量機種がおすすめです。
重量の目安は、1kg以下をお考え下さい。
この用途に適したノートパソコンのスペックは、以下のように考えました。
部位 | スペック |
---|---|
OS | Windows |
モニター | 14インチ以下の画面サイズ |
CPU | ・一般的なアプリが快適に動作するパワー ・Passmark(※)値が10000以上 |
内蔵メモリ | 8GB以上 |
グラフィック | CPU内蔵のグラフィック機能 |
内蔵ストレージ | 256GB以上 |
本体重量 | 1kg前後またはそれ以下 |
その他 | USB端子は高速で2つ以上 |
ASUSは特に超軽量機種のシリーズはありませんので、全体の中から本体重量が1kgほどのノートパソコンを探すことになります。
超軽量機種を探す際のポイントは、一般的に(ASUSだけでなく)、軽くて、CPU性能が高くて、画面が大きくて、グラフィック性能が高くて、低価格といった、全ての望みをかなえる機種は存在しないということです。
例えば、画面が大きいと本体が重くなるのは当然でして、軽量化するためにはカーボン素材やマグネシウム合金のような高価な素材を多用するしかありません。そうしますと、本体価格は高くなります。
グラフィック性能が高くなりますと熱が発生しやすくなりますので、排熱対策をする必要があります。そうしますと、本体重量は重くなってしまいます。
このように、お望みの軽量化を実現するためには、なにかを犠牲にする必要が出てきます。
上のスペックは、それを考慮した結果の内容になります。ほとんどの場合、犠牲にするのは本体価格です。
超軽量かつ高性能なCPU搭載機(Passmarkが15000以上)も全然アリですが、価格はかなり高くなります。
写真編集向け
写真編集向けのパソコンは、CPU性能の高い機種がおすすめです。
写真編集を行う場合は画像処理を行うのでグラフィック性能が高いほうが良いイメージがあると思いますが、実際はそれほどでもありません。
この用途に適したノートパソコンのスペックは、以下のように考えました。
部位 | スペック |
---|---|
OS | Windows |
モニター | 14インチ以上の画面サイズ 色域が広いパネル(最低でもsRGBカバー率100%) |
CPU | ・画像処理系アプリが快適に動作する ・Passmark(※)値が20000以上 |
内蔵メモリ | 16GB以上 |
グラフィック | CPU内蔵のグラフィック機能 (もちろん専用GPU内蔵でも可) |
内蔵ストレージ | 256GB以上 |
本体重量 | 2.0kg以下 |
その他 | ・USB端子は高速で3つ以上 ・SDカードリーダ内蔵だったら便利(無くても良い) |
ポイントは、CPU性能とモニターパネル性能です。ご予算の範囲内で、可能な限り高性能なCPUとモニターパネルをお選びください。
モニターパネルで確認すべきスペックは、色域の広さです。最低でもsRGBカバーが100%前後のものにしましょう。
色域の広いパネルは高価ですので、ノートパソコンの本体価格は高めです。しかし、写真などの画像を扱う場合、それを表示する部分が一番大事ということはご理解いただけると思います。どんなに頑張って最高の一枚を撮ったとしても、その作品を正確に確認できないノートパソコンだったら悲しいですよね。
高性能な外部モニターを接続して確認する方法もありますが、外出先で作業を行う場合にモニターを持っていくのは大変です。
上のスペックを満たすノートパソコンは、Zenbookシリーズ、もしくはVivobookの高パフォーマンス機種が狙い目です。
動画編集向け
動画編集向けのパソコンは、CPU性能とグラフィック性能の高い機種がおすすめです。
動画編集を行う場合はグラフィック機能を多用しますので、CPU内蔵ではなく専用GPUを内蔵した機種をお選びになった方が良いです。
専用GPUの性能に関しましては、タイパ(タイムパフォーマンス)のためにどのくらいお金を掛けれるかで決めましょう。
この用途に適したノートパソコンのスペックは、以下のように考えました。
部位 | スペック |
---|---|
OS | Windows |
モニター | 14インチ以上の画面サイズ 色域が広いパネル(最低でもsRGBカバー率100%) |
CPU | ・動画処理系アプリが快適に動作する ・Passmark(※)値が20000以上 |
内蔵メモリ | 16GB以上 |
グラフィック | 専用GPU |
内蔵ストレージ | 512GB以上 |
本体重量 | 2kg前後 |
その他 | ・USB端子は高速で3つ以上 ・SDカードリーダ内蔵だったら便利(無くても良い) |
上のスペックを満たすノートパソコンは、Zenbookシリーズ、もしくはVivobookの高パフォーマンス機種からお探しください。
ProArtシリーズのノートパソコンも惹かれますが、その道のプロが使うような機種ですのでとても高価です。
実のところ専用GPUじゃなくても動画編集の処理はできるのですが、CPU性能が高ければ高いほど、また高性能な専用GPUを使うことで処理時間が大幅に短縮できることが多いです。
場合によっては、動画エンコーディングの処理に1時間掛かっていたのが、20分に短縮されることもあります。
このタイパに、どのくらいお金を出せるかがカギになってきます。
カメラだけでなくゲームにも興味があるのでしたら、エントリー向けのゲーミングPCもおすすめです。
ゲーミング向け
PCゲームをするためのパソコンは、デスクトップPCのほうがコスパは良いのですが、外出先でゲームをするためにはノートパソコンのほうが圧倒的に使いやすいです。
個人的にPCゲームはデスクトップPCで行っていますが、ゲーミングノートPCで試しに遊んでみたことがあります。
やる前は、狭い画面だし小さなキーボードだからやり辛そうとか、デスクトップPCと同じ感覚でできるはずない、などと思っていたのですが、実際にやってみますと普通にできて驚いてしまいました。
ですので、ゲーミングノートパソコンも普通にアリだと思います。
この用途に適したノートパソコンのスペックは、以下のように考えました。
部位 | スペック |
---|---|
OS | Windows |
モニター | 15インチ以上の画面サイズ リフレッシュレートが144msを超えるモニター |
CPU | ・なるべく高性能 ・Passmark(※)値が20000以上 |
内蔵メモリ | 16GB以上 |
グラフィック | 専用GPU(なるべく最新世代のGPU) |
内蔵ストレージ | 512GB以上 |
本体重量 | 2~3kg |
その他 | ・USB端子は高速で3つ以上 ・有線LAN端子内蔵 |
ASUSには、エントリーユーザ向けからハイエンドユーザ向けまで、様々な種類のゲーミングノートパソコンがそろっています。
初めてゲーミングノートパソコンをお探しになる場合は、エントリーユーザ向けの安めの機種に目がいくかもしれませんが、できるだけ高性能な機種がおすすめかもしれません。
その理由は、最初はゲームに慣れていないからエントリーユーザ向けのゲーミングノートパソコンでも満足できるかもしれませんが、ゲームはやり込むと上達するので、その内ものたりなくなるからです。
ハイスコアのためや、フレンドとの対戦やチーム戦で活躍するために、もっと動きが良いノートパソコンが欲しくなるものです。
つまり、最初からハイエンドユーザ向けの高性能なゲーミングノートパソコンを使った方が、長い目で見たときに安くすみます。
ですので、この先長くゲームを続けるのでしたら、お金を貯めて最初から高性能な機種を購入することをおすすめします。
ASUS(エイスース)のノートパソコンをご紹介(目的別)
以下で、おすすめなASUS(エイスース)のノートパソコンを目的別にご紹介していきます。
家庭用向け
Vivobook 16X K3604ZA
- ご家族みんなで使える16インチの大画面
- 様々な目的に対応可能な4基のUSB端子
- 指紋認証でログイン可能
部位 | スペック |
---|---|
OS | Windows11 Home |
モニター | 16インチ 1920x1200 TFT 非光沢 |
CPU | Intel Core i3-1215U |
内蔵メモリ | 8GB |
グラフィック | CPU内蔵(610M) |
内蔵ストレージ | 512GB(SSD、NVMe) |
USB端子 | USB3.2Gen1(Type-C)x1、 USB3.2Gen1(Type-A)x2、 USB2.0(Type-A)x1 |
ネットワーク | 無線:Wifi5 |
本体重量 | 1.76kg |
その他 | Webカメラ 92万画素 |
搭載CPUはIntelのCore i3-1215Uでして、家庭用にはちょうど良い感じの性能です。
このくらいのCPUでしたら、内蔵メモリは8GBで十分だと思います。
いつもはブラウザでネット閲覧しながら、SNSで動画や写真を見たり、ご自分のアカウントで配信したり、たまにエクセルなどを使ったりする用途でしたらピッタリです。
USB端子は4つ付いていまして、その内1つはUSB2.0と低速ですが、USBマウスを接続する際にお使いください。
本体重量はすごく軽いというわけではありませんが、ご家庭内での移動でしたら全く問題ないと思います。
スペック的にも高級すぎる部位は特にありませんので、ご家庭向けにおすすめできる機種でしょう。
詳細はASUS(エイスース)公式サイトでご確認ください。
有線LANのポートはありませんので、有線LANをお使いになる場合は別途LANアダプターが必要になります。
高いものから安いものまでいろいろな製品がありますが、下のレベルの製品で十分です。
USBの形状は、Type-Aです。お値段は高くなりますが、Type-Cのものもあります。
普段使い用向け(ビジネス用を含む)
Vivobook 15X K3504VA
- Intel Core i5-1340Pを搭載
- 15インチノートパソコンで1.6kgちょっとの軽量さ
- 約1.8mmの薄型ボディー
部位 | スペック |
---|---|
OS | Windows11 Home |
モニター | 15.6インチ 1920x1080 TFT 非光沢 |
CPU | Intel Core i5-1340P |
内蔵メモリ | 16GB |
グラフィック | CPU内蔵(Intel Iris Xe) |
内蔵ストレージ | 512GB(SSD、NVMe) |
USB端子 | USB3.2Gen1(Type-C)x1、 USB3.2Gen1(Type-A)x2、 USB2.0(Type-A)x1 |
ネットワーク | 無線:Wifi6E |
本体重量 | 1.63kg |
その他 | Webカメラ 92万画素 |
搭載CPUはIntelのCore i5-1340Pでして、普段使いやビジネス用途には十分すぎる性能です。
このくらいのCPUでしたら、内蔵メモリは16GB以上搭載して、CPUパワーをフルに発揮させたいですね。
エクセルやパワーポイントなどのOffice系アプリはもちろんのこと、Zoomなどのオンラインミーティングでも高度な使い方ができます。
USB端子は4つ付いていまして、その内1つはUSB2.0と低速ですが、USBマウスを接続する際にお使いください。その他の3つはUSB3.2端子なので、USB接続に関して困るような場面は無いでしょう。
本体重量は約1.6kgで、15インチモニター搭載機としては軽量です。
軽度な画像系の処理も普通に使えますので、趣味の世界でも活躍しそうですね。
詳細はASUS(エイスース)公式サイトでご確認ください。
有線LANのポートはありませんので、有線LANをお使いになる場合は別途LANアダプターが必要になります。
高いものから安いものまでいろいろな製品がありますが、下のレベルの製品で十分です。
USBの形状は、Type-Aです。お値段は高くなりますが、Type-Cのものもあります。
超軽量
Zenbook S 13 OLED UX5304VA
- 本体重量は1kgと超軽量
- 色鮮やかな13.3インチの有機ELモニター
- Thunderbolt4端子を2基搭載
部位 | スペック |
---|---|
OS | Windows11 Home |
モニター | 13.3インチ 2880x1800 有機EL 光沢 |
CPU | Intel Core i5-1335U |
内蔵メモリ | 16GB |
グラフィック | CPU内蔵(Intel Iris Xe) |
内蔵ストレージ | 512GB(SSD、NVMe) |
USB端子 | Thunderbolt4 x2、 USB3.2Gen1(Type-A)x1 |
ネットワーク | 無線:Wifi6E |
本体重量 | 1kg |
その他 | Webカメラ 207万画素 |
搭載CPUはIntelのCore i5-1335Uでして、ビジネス用途にはピッタリの性能です。
このくらいのCPUでしたら、内蔵メモリは16GBは欲しいです。
エクセルやパワーポイントなどのOffice系アプリはもちろんのこと、Zoomなどのオンラインミーティングでも高度な使い方ができます。FullHDのWebカメラを搭載していますので、キレイな映像を配信可能です。
USB端子は3つ付いていまして、その内2つはThunderbolt4ですので、様々なデバイスを接続できます。Thunderbolt4は外部モニターも接続可能ですので、HDMIを含めて2台以上の外部モニターに出力可能です。
このスペックの超軽量ノートパソコンが、15万以下で販売されていました。(2024年6月時点)
詳細はASUS(エイスース)公式サイトでご確認ください。
有線LANのポートはありませんので、有線LANをお使いになる場合は別途LANアダプターが必要になります。
高いものから安いものまでいろいろな製品がありますが、下のレベルの製品で十分です。
USBの形状は、Type-Aです。お値段は高くなりますが、Type-Cのものもあります。
写真編集向け
Zenbook 14 OLED UX3405MA
- AI機能内蔵CPUのIntel Core Ultra 5 125Hを搭載
- Thunderbolt4端子を2基搭載
- DCI-P3カバー率100%の高色域な有機ELモニター
部位 | スペック |
---|---|
OS | Windows11 Home |
モニター | 14インチ 1920x1200 有機EL 光沢 DCI-P3カバー率100% |
CPU | Intel Core Ultra 5 125H |
内蔵メモリ | 16GB |
グラフィック | CPU内蔵(Intel Arc) |
内蔵ストレージ | 512GB(SSD、NVMe) |
USB端子 | Thunderbolt4 x2、 USB3.2Gen1(Type-A)x1 |
ネットワーク | 無線:Wifi6E |
本体重量 | 1.22kg |
その他 | Webカメラ 207万画素(IRカメラ) |
搭載CPUはIntelのCore Ultra 5 125Hでして、写真編集やRAW現像などを快適に行うことができるでしょう。
このくらいのCPUでしたら、内蔵メモリは16GB以上必須です。
画像処理を行うために重要なモニターは、高色域で高解像度な有機ELパネルを採用しています。表面は光沢仕様のため、映り込みが気になる方は向きませんが、そうでなければ写真編集に最高のパフォーマンスを発揮するでしょう。
USB端子は3つ付いていまして、その内2つはThunderbolt4です。オールマイティーな端子ですので、高性能な外部モニターや高速のSDカードリーダーなど、USB対応デバイスの接続に困ることは無いと思います。
14型モニターノートパソコンで約1.2kgの本体重量は、片手で軽々と持ち上げられる重さです。
このスペックのノートパソコンが、15万を大きく下回る価格で販売されていました。(2024年6月)
少しでも興味を持たれた方は、ぜひ一度公式サイトをご覧いただければと思います。
詳細はASUS(エイスース)公式サイトでご確認ください。
有線LANのポートはありませんので、有線LANをお使いになる場合は別途LANアダプターが必要になります。
高いものから安いものまでいろいろな製品がありますが、下のレベルの製品で十分です。
USBの形状は、Type-Aです。お値段は高くなりますが、Type-Cのものもあります。
動画編集向け
Zenbook Pro 14 OLED UX6404VV
- 高性能なIntel Core i7-13700H搭載
- DCI-P3カバー率100%の高色域な有機ELモニター
- 顔認証可能なIRカメラ内蔵
部位 | スペック |
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OS | Windows11 Home |
モニター | 14.5インチ 2880x1800 有機EL 光沢 DCI-P3カバー率100% リフレッシュレート120Hz |
CPU | Intel Core i7-13700H |
内蔵メモリ | 16GB |
グラフィック | NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop |
内蔵ストレージ | 512GB(SSD、NVMe) |
USB端子 | Thunderbolt4 x1、 USB3.2Gen2(Type-C)x1、 USB3.2Gen2(Type-A)x1 |
ネットワーク | 無線:Wifi6E |
本体重量 | 1.6kg |
その他 | ・Webカメラ 207万画素(IRカメラ) ・SDカードリーダー内蔵 |
搭載CPUはIntelのCore i7-13700Hでして、動画編集を快適に行えるパワフルさが魅力です。
このくらいのCPUでしたら、内蔵メモリは16GB必須でしょう。
動画編集以外にも、ゲームや高度なプログラミングなどを行うのでしたら、内蔵メモリは32GB搭載したモデルがおすすめです。
USB端子は3つ付いていまして、3つとも高性能です。外付けのUSBデバイスの接続で困ることは、まずないでしょう。
SDカードリーダーが内蔵されていますので、カメラなどからデータコピーを行う際に便利ですね。USBカードリーダーでも良いのですが、カバンの中に入れ忘れると悲しいことになります。
本体重量は14インチノートパソコンとしてはちょっと重めです。でも、パワフルなCPUとGPUを搭載してますので、冷却機能などのことを考えますと重くなるのは仕方が無いでしょう。
詳細はASUS(エイスース)公式サイトでご確認ください。
有線LANのポートはありませんので、有線LANをお使いになる場合は別途LANアダプターが必要になります。
高いものから安いものまでいろいろな製品がありますが、下のレベルの製品で十分です。
USBの形状は、Type-Aです。お値段は高くなりますが、Type-Cのものもあります。
ゲーミング向け
ROG Strix G16 G614JV
- ハイエンドなIntel Core i9-13980HX搭載
- リフレッシュレート240HzでDCI-P3カバー率100%の高性能モニター搭載
- 高性能なUSB端子を4基内蔵
部位 | スペック |
---|---|
OS | Windows11 Home |
モニター | 16インチ 2560x1600 TFT 非光沢 |
CPU | Intel Core i9-13980HX |
内蔵メモリ | 16GB |
グラフィック | NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop |
内蔵ストレージ | 512GB(SSD、NVMe) |
USB端子 | Thunderbolt4 x1、 USB3.2Gen2(Type-C)x2、 USB3.2Gen2(Type-A)x1 |
ネットワーク | 無線:Wifi6E 有線:1Gbps |
本体重量 | 2.5kg |
その他 | Webカメラ 92万画素 |
搭載CPUはIntelのCore i9-13980HXでして、ノートパソコン用のCPUとしてはトップレベルの性能です。
専用GPUはNVIDIA GeForce RTX 4060 Laptopでして、ミドルレンジの性能です。
CPUはちょっと高性能すぎると思ったのですが、本体価格が20万円ちょっと(2024年6月時点)というコスパに惹かれてしまい、おすすめすることにしました。
ゲーミングPCの重要な部分であるモニターは、高リフレッシュレート、高色域、高応答速度のパネルです。ヌルヌルとしたキャラクターの動きを堪能してください。
USBは、高性能な端子が4基内蔵されていますので、どんな場面でも困ることは無いでしょう。
詳細はASUS(エイスース)公式サイトでご確認ください。
まとめ
ASUS公式サイトのノートパソコンは、他のメーカーには無いようなとても異色なノートパソコンを見かけます。
例えば、Zenbook DUOという2画面のモニターを搭載したノートパソコンがあります。
一見すると普通のノートパソコンなのですが、なんとキーボードが取り外せて、その下にモニターが隠されているのです。しかも、タッチディスプレイでペンで書き込みが可能なんです。
第二のモニターの形状は他にもいろんな種類がありますので、もしかしたらドストライクのノートパソコンに出会えるかもしれませんよ。
その他、有機ELのパネルを搭載した機種をかなり見かけます。鮮やかな映像がお好みの方でしたら、ASUSのノートパソコンが合ってるかもです。
本記事を参考にしていただき、少しでも長く使える最高の相棒となるノートパソコンが見つかることを願ってやみません。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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