秋川牧園のこだわり卵を使って卵かけご飯を食べてみました

 

 特別な料理に使用する卵を選ぶとき、あなたはどのような卵をお選びになりますか?

 

 先日、特別なイベント用のスポンジケーキを焼くことになったのですが、ちょっとふんぱつして卵にこだわってみようと思ったんですよね。

 

 最初はスーパーでちょっと高めの卵を買ってこようかと考えていたのですが、先日ネットで購入した「秋川牧園」という会社の鶏肉がスゴク美味しかったので、そこの卵を使って見ることにしました。

 その卵の味見をするためにまず卵かけご飯にして食べてみようと思ったのが、本記事を書くキッカケになりました。

 

 「秋川牧園」の鶏肉につきましては別記事「秋川牧園のこだわり鶏もも肉を使ってうま塩焼きを作ってみました」をご覧いただければと思います。

 

 本記事では、その時に食べた「秋川牧園」の卵のご紹介と美味しさや会社のこだわりについて解説しております。

 

 

「秋川牧園」の卵が気に入った理由

 直接的な理由は、先日購入した「秋川牧園」の鶏肉がとても美味しかったので、卵にも興味がわいたことです。

 

 でも、「そもそも美味しい卵ってどんな卵だろう?」「激安の卵とどう違うの?」など気になることが出てきましたので、ネットで調べてみることにしました。

 

 まずは卵に関する一般的な基礎知識について調べてみました。

 

無精卵と有精卵は違う?、黄身が濃いと美味しい?、つまめる卵は美味しい?、など卵の基本について調査

 上の見出しの内容は私が勝手に思っていたことでして、ちゃんと調べてみると見当違いだらけなことがわかりました・・・。

 

無精卵と有精卵に味や栄養価の違いは無い

 卵には、孵化しない無精卵とひよこが生まれる有精卵の2種類あることはご存知だと思います。

 

 ひよこが生まれる有精卵のほうが栄養価が高くて美味しそうな感じがしますが、実は同じ条件で育った鶏が産んだ卵の場合、無精卵と有精卵で味や栄養価などの違いはないそうです。

 

黄身の濃さはエサで作れる

 黄身が濃い色をした卵はとても美味しそうですよね。見た目だけでなくて味も濃い感じがします。

 

 実は、黄身の色の濃さはエサによって決まるそうです。

 例えば、動物性の飼料(肉骨粉、血粉、チキンミールなど)が多いと濃くなって、植物性の飼料が多いと薄くなるようです。

 

 動物性の飼料は比較的安く手に入りますので広く利用されていますが、卵や肉への悪影響(臭いや味など)が懸念されます。

 鶏がエサとして本能的に好むのは植物性のほうだそうです。

 

 結局のところ、色が濃いから美味しいとか、色が薄いから美味しくないなどということはないとのことでした。

 

 今まで黄身の味が濃くて美味しいといって食べていた卵は、実は肉骨粉や血粉などを食べて育った鶏が産んだものだったのかもしれません。

 

つまめる卵は鮮度が高い

 テレビなどのメディアで黄身がつまめる卵をご覧になった方はいらっしゃると思います。

 「黄身が割れない!」、「絶対美味しいに決まってる!」などと騒いでいますよね。

 私は、今回調べる前までは、騒いでしまっていた側でした。

 

 つまめる卵を生産者から見ますと、「美味しそう」ではなく、「鮮度が高い」ということのようです。

 また高タンパクの濃厚なエサを多く与えますとさらにつかみやすくなるそうです。

 

 味とは直接関係ないようですね。

 


 

 今回色々調べてみた結果としまして、卵を選ぶ際のポイントは「つまめる!」とか「濃厚!」などではなくて、使用しているエサや飼育環境だと理解することができました。

 

 でもこれは、つまめる卵がダメとか濃厚な卵は危ないという意味ではありません。

 「つまめる!」とか「濃厚!」などだけで決めないほうがよいということです。

 

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鶏の飼育にこだわっている会社は卵の値段が高かったり会員制によるシバリがあるところが目につく

 鶏のエサや飼育にこだわっている会社は色々ありそうでしたので調べることにしました。 

 その結果、様々な養鶏場がヒットしました。

 

 それらの養鶏場に共通するのは、卵の値段が高いことです。

 これまでは近所のスーパーで安い卵(10個で100円台)ばかり買っていましたので、やはり一番最初に値段に目がいってしまいました。

 こだわっている卵は1個で100円以上するものも結構あります。

 

 あとは、入会金や年会費を支払って定期購入してもらうシステムの会社もありました。

 

 私は、普段はスーパーの安売り卵でよくて、たまにこだわり卵が欲しくなる感じですので、上のような養鶏場の卵は買う気になれませんでした。

 

 「秋川牧園」の卵はといいますと、もちろんスーパーに並んでいる一般的な卵よりは高いです。

 でも、1個100円以上だったりとか会員制のシバリがあるということはありません。

※山口・大阪・京都・奈良一部エリア限定の毎週定期配達というサービスもあります。

 

「秋川牧園」の食に対する強いこだわりにはビックリ

 「秋川牧園」は1972年に創業された会社です。

 最初は卵の生産から始めたそうです。

 

 鶏のエサは植物性の原料のみを使用してまして、無農薬・遺伝子組み換え無し・ポストハーベストフリー(トウモロコシ)という徹底ぶりです。

 エサには飼料米を使っているのですが、なんとその飼料米を自社生産しているのです。自給率100%ではないそうですが、自給率を上げる努力を行っているそうです。

 

 当然、鶏はストレスを受けにくい環境である開放的な鶏舎で育てられています。

 鶏舎内は衛生面でも優れているために、一般的な養鶏場で行われている抗生物質の投与を行わない飼育も行っているようです。

 

 「秋川牧園」の卵は、このような環境・エサで育てられた鶏が産んだ卵です。

 食べてみたくなりませんか?

 

 ここまでのこだわりでも十分なのですが、さらに驚かされたことがあります。

 それは、エサの原材料の調達・管理から飼育、生産、加工、そして消費者に届ける物流(※)まで、全て秋川牧園が行っているということです。

※秋川牧園が直接配達する範囲は、事業所(山口県、大阪府)の近くのみで、それ以外は宅配業者を利用しています。

 

 また、まだまだ気にされる方が多い放射能汚染問題ですが、秋川牧園は自社内に検査設備を持ってまして、検査結果を公式サイトで公表してます。

 

 まだまだ書ききれていないことがたくさんありますが、それらにつきましては別の記事でお伝えする予定です。

 

まずはお試しセットを注文することにしました

 上に書かせていただきた内容ですと、かなりコストが掛かっている感じがしますよね?

 

 たぶん卵1個数百円のパターンだろうなあと思って値段を調べてみたら、なんと全植秋川たまご(※)セット(30個入り)が、税込・送料込で2000円ちょっとなんです。(2019年10月時点)

※全植とは完全に植物性の飼料のみで育てた鶏が産んだ卵ということを示しています

 

 送料(クール宅配)がどのくらいかわかりませんが、たとえば1000円だとしたら、1パック10個入りで330円前後ということになりますね。

 

 秋川牧園の強いこだわりのわりには卵の値段は高くないと思いませんか?

 私は高くないと思いましたので、購入を決めました。

 

 ただし最初から30個はいりませんので、「お試しセット」を利用することにしました。

 

 セットは冷蔵と冷凍の2種類ありまして、卵が入っているほうは「秋川の野菜・卵・乳製品セット(冷蔵)」になります。

秋川牧園の冷蔵お試しセットのダンボール箱

 

 本当は卵だけ購入してもよかったのですが、秋川牧園のこだわりを知ってしまったら、卵以外の商品もスゴク気になってしまいましたので、お得な「お試しセット」にしてみました。

※「お試しセット」はひとり1回まででして、先日お試しセット(冷凍)を利用した私は購入できませんでした。ですので妹に購入してもらいました。

 

お試しセット「秋川の野菜・卵・乳製品セット(冷蔵)」のご紹介

 送られてきましたダンボールの中身は以下のとおりです。

秋川牧園の冷蔵お試しセットの中身

 

  • 秋川たまご 6個
  • 若鶏もも肉 280g(冷蔵)
  • プレーンヨーグルト
  • 無農薬野菜4点(きゅうり、人参、ピーマン、なす)

 

 秋川牧園の商品解説やお試しセットの詳細は、秋川牧園公式サイト内の特設ページでご確認ください。

※山口・大阪・京都・奈良一部エリアの方はお試しセットがさらにお得に購入できます

 

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「秋川牧園」の卵を使った卵かけご飯

 特別なスポンジケーキに使う前に、お試しセット「秋川の野菜・卵・乳製品セット(冷蔵)」に入っていた卵の味見をしようと思いまして、卵かけご飯を作ってみました。

 

秋川牧園の卵のご紹介

 卵の中身はこんな感じです。

秋川牧園の秋川たまご

 

 光の加減で実際の色と異なっている感じもしますが、黄色というよりレモン色をほんの少し濃くしたような色合いでした。

 今まで見た卵の黄身の中で一番キレイな色のような気がしました。

(真っ白いお皿にすればよかったですね・・・)

 

 植物性のエサをメインで与えますと、こんなに上品な卵ができるんですね。

 

卵かけご飯の食レポ

 卵かけご飯は、先日とあるテレビ番組で紹介されていました食べ方にしてみました。

 最初に白身だけをご飯に入れてかき混ぜて、そのあとで黄身をのせる方法です。

秋川牧園の秋川たまごで卵かけご飯

 

 写真を撮った後は、待ちきれずに黄身を軽く潰して混ぜまして、醤油などなにもかけずに卵だけでいただきました。

 

 黄身の色から想像したとおり、濃厚でコッテリとした味ではありません。

 それかといって、味気なくて薄っぺらい感じでもなかったです。

 なんといいますか、素朴で繊細でとても上品な味でした。

 

 例えるとしたら、京都の高級な老舗旅館の卵かけご飯という感じでしょうか。

 

 黄身は、思いっきり前面には出てこないのですがちゃんと主張していると思いました。

 他の素材と合わせる場合、その素材の邪魔をすることなく全体のバランスがとれた料理に仕上がるのではないでしょうか。

 

 この卵を使ったスポンジケーキを早く食べてみたくなりました。

 

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さいごに

 ご自分でケーキを焼かれる方は、材料の卵の質がケーキの味に影響するのはご存知だと思います。

 

 今回試食した卵かけご飯の味ですと、スポンジケーキの出来にもたぶん影響するハズです。

 それが良い方にでるのか悪い方にでるのかは作ってみないと分かりません。

 

 本番のスポンジケーキを焼く前に、試食用のケーキを焼こうと思いますので、その結果は別記事でご紹介する予定です。

 

 「秋川牧園」の卵が気になった方はぜひ一度お試しになってはいかがでしょうか。

 

※山口・大阪・京都・奈良一部エリアの方はお試しセットがさらにお得に購入できます

 

 冒頭でもお伝えさせていただきましたが、もうひとつのお試しセット「秋川のお肉と冷凍食品セット(冷凍)」に入っています鶏もも肉で、うま塩焼きを作った際の記事「秋川牧園のこだわり鶏もも肉を使ってうま塩焼きを作ってみました」はこちらです。

 よろしかったらご覧ください。

 

 最後までお読みいただきありがとうございました!

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