キャリアから格安SIMへのMNP乗り換え方法がわかる 事前準備も契約手順も大丈夫!

 

 格安SIMを検討されている方の中で、携帯電話の機種変更は何度も経験してきたけど、携帯電話会社を乗り換えるのは初めてという方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。

 

 3大キャリアからMVNOへの乗り換えを決心して、新しい携帯電話会社も決まり、どのプランにするかも決まったら、次は元のスマホから新しいスマホに乗り換える(もしくはSIMのみ入れ替える)ための準備や手続きが待っています。

 

 3大キャリアの携帯電話の機種変更は、ショップに行けば手厚いサポートが受けられますので、メカに弱い方でもなんとかなっていたと思います。

 

 でもMVNOへの乗り換えの場合は、そういう訳にはいきません。

 他社への移行なのですから、元の電話会社のショップ(代理店)が責任を持って行うこと自体が不可能なのです。

 

 そこは自己責任で行うしかありません。

 

 でもご安心ください。

 今は安心して乗り換えられる仕組みや便利なサービスがいっぱい用意されています。

 

 本記事では、私自身の乗り換えや友人などの乗り換えをサポートした経験を踏まえて、方法や手順、事前準備などを分かりやすく解説しています。

 

 本記事を乗り換えのチェックリスト代わりにお使いいただければと思います。

 

※本記事では、元のスマホから新しいスマホに買い替える乗り換えの方法をメインに記載しております。SIMのみ変える場合の対応も適宜記載しておりますのでご覧いただければと思います。

 

 

格安SIMへの乗り換えのポイント

 3大キャリアからMVNOに乗り換える際に事前におさえておきたいポイントを3点ほどお伝えします。

 

(1) 3大キャリアのメールアドレスが使えなくなることへの対応

 単なる機種変更の場合はメールアドレスが無くなることはありませんが、解約して別の携帯電話会社に乗り換えるとなりますと、現在お使いのキャリアのメールアドレスは削除されて使えなくなります。

 

 ですので、メールアドレスが無くなることに備えて、以下の対応を行った方がよいです。

 

Gmailなど携帯電話会社と無関係なメールアドレスを作成する

 普段、お友達との連絡手段にLINEを使っている方が多いと思いますが、メールアドレスも色々なところで必要になりますよね。

 

 なにかの会員になる場合や、役所や病院などへの個人情報の登録などで必要になることはよくありますので、無くなってしまいますととても不便です。

 

 キャリアのメールアドレスが無くなってしまいますので、新しいメールアドレスを作らなければいけないのですが、その際は携帯電話会社と無関係のメールアドレス(例えばGoogleのGmailなど)をおすすめします。

 

 格安SIMに乗り換えるということは、今後もさらにまた別の携帯電話会社に乗り換える可能性が低くないと思います。

 もし今までと同じように携帯電話会社のメールアドレスを利用した場合、そこから乗り換えるときにまたメールアドレスの変更処理をしなければいけなくなります。

 

 携帯電話会社と無関係なメールアドレスを利用すれば、携帯電話会社が変わったとしてもメールアドレスは消えませんので対応する必要がありません。

 

 ただし、たまに会員登録の際にキャリアメールしか受け付けないサービスもあったりするのがちょっと厄介なんです。でも、最近は少なくなってきていますので、それほど心配する必要はなくなってきています。

 

 どうしてもキャリアのメールアドレスが必要という場合は、そのサービスの利用をあきらめることをご検討ください。

 そのサービスのために、また携帯電話の月額料金地獄に戻りますか?

 

メールアドレスを登録しているサービスの設定変更や解約

 キャリアのメールアドレスは、なにかの会員登録を行う際に利用していたり、メールマガジンサービスに登録していたりと、色々なところで使っていらっしゃる方も多いかと思います。

 

 キャリアのメールアドレスは無くなってしまいますので、会員情報内のメールアドレスを変更する必要があります。

 

 几帳面な方は、どこでメールアドレスを登録したかをなにかにメモするなどしてキッチリ管理していらっしゃるでしょう。

 

 でもほとんどの方は特に管理はしていないのではないでしょうか。

 私は全体の半分も覚えていませんでした・・・。

 

 そんな方(私も含めて)におすすめなのは、受信ボックス(トレイ)内のメールをチェックする方法です。

 

 メールマガジンは当然ですが、なにかの会員になった場合でも、定期的にメールが送られてくると思います。

 その受信メールで、あなたのメールがどのサービスに登録されているかが分かります。

 

 古いメールは自動的に削除されているかもしれませんが、現時点で残っているメールをチェックするだけでも大部分を把握することができると思います。

 

 それ以外では、以下の中であなたに関係のあるものがないかチェックしてみてください。

  • おサイフケイタイ関係
  • クレジットカード
  • 会員カード(ポイントカード)

 

 把握できたものについては、メールアドレス情報を他のアドレスに変更するか、会員を解約するか、などしてキャリアのメールアドレスの情報を変更、もしくは削除してください。

 

携帯電話内に残っている受信・送信メールの処理

 長年利用してきたメールアドレスだと思いますので、思い出深いメールからいつ消しても良いダイレクトメールまで、様々なメールが受信ボックス(トレイ)に残っていることでしょう。

 

 新しいスマホに買い替える場合は、元のスマホ内のメールはそのままでも問題ありませんが、そのままにしておきますと、例えばスマホが起動できなくなった場合、中のメールが見れなくなるかもしれません。

 

 不要なメールはどうでも良いのですが、残しておきたいメールは、表題と本文、送信者アドレス、できれば受信日時を、スマホのメモ帳(GoogleKeepやOneNoteなどがおすすめです)にコピペしておくことをおすすめします。

 

 他にメールアドレスをお持ちの方は、残しておきたいメールを他のメールアドレスに転送する方法もあります。

 送信ボックス(トレイ)内のメールについても同様の対応を行って下さい。

 

※SIMのみ変える場合はボックス(トレイ)内のメールを消す必要はありませんが、新しいメールアドレス宛のメールと混同してしまってトラブルの元になりかねません。良い機会ですので上と同じ対応を行った後で、全部消してしまうことをおすすめします。

 ご自分でキチンと管理できる方はそのままでも問題ありません。

 

(2) 乗り換え先格安SIMの新規申込の前に必ずやっておくこと

 上でご紹介しました内容は、乗り換えてしまった後でも、なんとかなることが多いです。(事前に済ませておく場合より多少面倒なことになる可能性は高くなりますが)

 

 でも次にご紹介するものは事前に行わないと、とても面倒なことになったり、手数料が発生してしまったりと、かなりやっかいなことになる可能性が大です。

 

キャリアが提供しているサービスの解約

 3大キャリアを解約することで利用できなくなるサービスは事前に解約するなど対応を行う必要があります。

 

 キャリアのメールアドレスが使えなくなることで問題になるサービスなどは、上の「3大キャリアのメールアドレスが使えなくなることへの対応」でご説明しました。

 ここでは、それ以外のものに関してお伝えします。

 

 例えばauの場合は、「auスマートパス」というサービスがありまして、月額料金を支払いますと通常は有料になるサービスを無料で使えたりするものがあったりします。

 そのようなサービスは全て解約やアプリの削除を行いましょう。

 

 ほとんどのサービスはキャリアの携帯を解約すると、自動的に使えなくなるだけだと思いますが、中には面倒なことになってしまうものもあるかもしれません。

 事前に解約なり削除なりを行った方が無難です。

 

SIMロック解除

 携帯電話のSIMロック解除も行いましょう。

 各携帯電話会社のマイページから簡単に行うことができます。ご自分で行う場合は解除料などは発生しなくて無料でできます。

 ショップでもできますが、その場合は手数料が必要です。

 

 解約した後でもロック解除できますが、ショップに行かなければいけなくなりまして、手数料を取られてしまいます。

 

 格安SIMに乗り換える際に今お使いのスマホをそのまま利用する場合は、スマホのSIMロック解除が必要な場合が多いです。

 

 ロック解除が必要ない場合もあるのですが、今後いつロック解除が必要になるかわかりませんので、できるときにやってしまうことをおすすめします。

 

 また新しいスマホに買い替える場合は元のスマホは使わないと思いますが、もしかしたら別の格安SIMを挿して利用することになるかもしれません。

 今はお使いにならない場合でもロック解除されることをおすすめします。

 

 なぜおすすめするかと言いますと、実は解除が可能な期間というのは限られているのです。

 解除が可能な期間に関しましては後述しております。

 

(3) 旧電話会社から新電話会社に切り替わる際に電話が使えない期間を最小にする

 携帯電話会社を乗り換える場合、スマホの電話やネット(Wifi以外)が使えない期間が発生します。

 これは事務処理上避けられないことですのであきらめるしかありません。

 

 その期間は携帯電話会社によって異なるのですが、数時間から数日の幅があります。

 

 使えない期間はいつからいつまでかといいますと、旧携帯電話会社で解約処理が完了してから、新携帯電話会社で登録処理が完了した後に新しいSIMを挿したスマホのセットアップが完了するまでになります。

 

 ちょっとわかりにくいと思いますので、実際のMNP乗り換えのパターンを例に、使えない期間について説明させてください。

 

即日渡し可能店舗でMNP乗り換え

 

 即日渡し店舗で申し込んで、その日のうちに使えるようになるパターンです。

 

 店舗で申込みが終わりますと、準備できるまでに2時間程度かかると言われます。

 準備ができた際の連絡先として、乗り換えるスマホ以外の連絡先をお伝えする必要があります。(準備できたときには今お使いのスマホは通話できなくなっています)

 待っている間にスマホの電波マークに「×」がついて使えなくなります。

 新しいスマホの準備ができましたら、新しいスマホ(もしくはSIM)を受け取ります。

 SIMのみの場合は使用するスマホに挿して、スマホの初期設定を行います。

 

 このパターンの場合は、使えない期間は図内の範囲でして、数時間程度です。

 

ネットでMNP乗り換え申込み(パターン1)

※図はスマホも買い替える場合です。格安SIMのみを申込んだ場合はSIMを差し替えた段階でスマホの電話やネットは使えなくなります。

 

 ネットで申込んで、新しいスマホや格安SIMが届いてセットアップが終わった後に開通申込みを行うパターンです。

 

 ネットで申込みが終わりますと、ご自宅に届くまで数日かかります。(携帯電話会社の状況や配送状況によって前後します)

 この間もスマホはまだ解約されていませんので使えます。

 ご自宅に届いた後、届いたスマホ(SIMが挿してない場合は挿す)の初期設定を行った後で「開通申込み」を行います。

※格安SIMを差し替えた場合は、この段階でスマホの電話やネットが使えなくなります

 SIMのみの場合は、ご利用になられるスマホに格安SIMを挿して初期設定を行います。

 「開通申込み」の方法はMVNOによって異なりますが、ネットのマイページ、専用電話、サポートセンター(有料の場合あり)などで行います。

 この後しばらくしますとスマホが使えなくなります。

 さらにしばらくしますと、新しくスマホを購入した場合はそのスマホが、SIMのみの場合は格安SIMを挿したスマホが使えるようになります。

 開通手続きは可能な時間帯が決まっている場合がありますので、各MVNOの公式サイトなどでご確認ください。

 

 このパターンの場合は、使えない期間は図内の範囲でして、数時間程度です。(MVNOによって異なります)

 

ネットでMNP乗り換え申込み(パターン2)

 

 ネットで申込んだ後、MVNO側で新規申込み処理や解約処理を行ってから、新しいスマホや格安SIMを配送するパターンです。

 

 使えない期間が最も長くなります。

 ポイントは元のスマホの解約処理をMVNO都合で開始することです。

 

 MVNO側の解約処理の段階でスマホは使えなくなってしまいますが、その時は新しいスマホや格安SIMはまだMVNOの社内にあります。

 

 自宅に届くまで数日かかりますので、その間ずっとスマホが使えないことになります。(届くまでの期間は携帯電話会社の状況や配送状況によって前後します)

 

 

 以上3パターンご説明しました。

 

 つまり、旧携帯電話会社で解約処理が行われた時点で新しいスマホ(もしくは格安SIM)を受け取っているか、受け取れる状態になっている場合は、スマホが使えない期間が短くなります。

 

 「ネットでMNP乗り換え申込み(パターン2)」の場合は、新携帯電話会社への乗り換え処理は終わっているのに、そのスマホ(もしくは格安SIM)を利用者が受け取るまでに時間がかかってしまいますので、その期間スマホが使えないことになります。

 

 格安SIMを選ぶ場合は、このへんも注意して選ぶことをおすすめします。

 

 「ネットでMNP乗り換え申込み(パターン2)」のMVNOは、イオンモバイルなどが挙げられます。

 全国200店舗以上のイオンの店舗で即日渡しできますので、イオンモバイルをお選びの場合は、即日渡し可能店舗で申込みで行うことをおすすめします。

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乗り換え前にやっておくこと

 乗り換え準備の実践編になります。

 

 以下の2つのポイントに分けてご説明します。

  • 乗り換え前に行った方が面倒なことにハマりにくいこと
  • 乗り換えた後でもできるのですが可能なら事前にやってスッキリさせたほうが良いこと

 

乗り換え前に行う

 

キャリアのポイント

 3大キャリアは各々独自のポイント制度があります。

docomo dポイント
au walletポイント
SoftBank Tポイント

 

 docomoとソフトバンクは解約前の対応によっては解約後もポイントは消えずに利用可能です。

 auの場合は解約前になんらかの対応を行わない場合、ポイントは消滅してしまいます。対応を行ったとしても期限がくればポイントは消滅してしまいます。

 

 残っているポイントが最後に引き落とされる携帯の月額料金以下の場合は、月額料金にポイントを全部使ってしまうのはいかがでしょうか。

 私はそうしました。色々悩まずに使い切れますのでおすすめですよ。

 

SMSメッセージの確認

 SMSメッセージは消えてしまいますので、残したいメッセージがある場合、GoogleKeepやOneNoteなどにコピペしましょう。

 

※スマホが変わらない場合はそのままで大丈夫です

 

加入しているサービスの確認

 前の章でもふれましたが、キャリアを解約すると使えなくなるサービスは事前に解約した方が無難です。

 

 キャリアと無関係のサービスに関しましては、会員登録時に利用したメールアドレスがキャリアのメールアドレスだった場合は、メールアドレスの設定変更を行いましょう。

 

 変更出来ない場合は、一旦解約して新規に登録する必要があるかもしれません。

 サービスの問い合わせ先にご確認されることをおすすめします。

 

 サービスの種類が多いために細かく解説できなくて申し訳ございません。

 個別の対応内容に関しましては別記事で徐々に追加していくつもりです。

 

LINEの対応

 LINEを元のスマホから新しいスマホに移動させる場合は、事前に元のスマホで以下の設定や作業が必要になります。

※格安SIMのみ変える場合はLINEの対応は不要です

 

  • 新しいスマホでログインするためのメールアドレスとパスワードの設定
  • トーク履歴のバックアップ

 

 ここで使用するメールアドレスは、乗り換え前のキャリアのメールアドレスは×です。

 前にも書きました通り、新しいスマホを使う段階では、乗り換え前のキャリアのメールアドレスは使えません。

 

 新しいスマホが手に入りましたら、LINEをインストールして起動しますとログインと新規登録ができる画面が表示されます。

 

 ここで「ログイン」を選択して、元のスマホで設定したメールアドレスとパスワードを入力することで自動的に移行処理が行われます。

 

 移行が終わったら、バックアップしていたトーク履歴を復元しますと、前のスマホの状態に戻ります。

 

SIMロック解除

 上の方でも解説しましたが、ロック解除が可能なスマホは行うことをおすすめします。

 

 ロック解除することのデメリットはありません。

 

 ロック解除可能な期間は限られていますので、忘れずに行いましょう。

 キャリアを解約した場合は、解約後docomoとauは100日以内、SoftBankは90日以内にロック解除する必要があります。

 

おサイフケータイ対応

 おサイフケータイの電子マネーは旧スマホでチャージしているお金を使い切るなどの必要はありません。

 

 旧スマホで一旦チャージしているお金をサービス会社に預ける手続きを行いまして、新しいスマホで預けたお金を引き継いで利用する手続きを行うだけで大丈夫です。

 

 格安SIMを挿すだけでスマホ自体は変えない場合は特に対応を行う必要はありません。

 

 スマホを新調する方で、新しいスマホにおサイフケータイ機能が付いていない場合は解約するかカードに変更するなど、なんらかの対応が必要になります。

 解約する場合はポイントなどが無駄にならないようにご注意ください。

 

キャリア決済を利用している場合は変更する

 クレジットカードが無い場合でも、スマホで決済ができるキャリア決済はとても便利ですよね。

 

 でも、当然ながらキャリアを解約しますと使えなくなります。

 

 キャリア決済で定期的に月額料金を支払っているサービスなどがありましたら、支払方法を変更する必要があります。

 

乗り換え後でもなんとかなるけど不測の事態に備えて行う

 SIMを取り外したり、解約した携帯電話会社のSIMを挿している状態のスマホでも、Wifiがあれば立派なモバイル端末として利用可能です。

 

 ですので、スマホ本体に格納されている写真やメモなどは、基本的には乗り換えが終わった後でも移動させることができます。

 

 でも不測の事態に備えて、元のスマホが使えている内に元のスマホの中身を可能な限りバックアップした方が安心です。

 

※格安SIMのみ変える場合は対応不要です

 

アドレス帳や写真、その他データをGoogleドライブに移動

 アドレス帳や写真、その他のデータなどはGoogleドライブやiCloudに保存しましょう。

 

 外部にデータを退避することで、元のスマホがどうなろうともデータを安全に取り出すことができます。

 

アプリの環境設定の確認

 スマホのアプリには、アプリそのものの設定があると思います。

 例えば、アプリ内の画面構成や独自メニュー、壁紙などの設定などです。

 

 アプリによっては、これらの設定情報をバックアップできるものもありますが、少数派だと思います。

 

 設定内容のバックアップは、アナログ的にメモアプリや紙などに書き写しておくのが良いです。

 

 アプリの個々の設定は結構落し穴でして、苦労してカスタマイズしていたのに、スマホを変えてしまったら一からやりなおしということは結構あるものです。

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乗り換え手続きでやること

 事前準備が終わりましたらいよいよ乗り換え手続きです。

 

 とはいいましても、やることは決まっていますので、手順に従って行えば特に問題は無いと思います。

 

 事前準備が一番大変です。

 

MNP予約番号入手

 MNP予約番号は解約する方の携帯電話会社で発行してもらいます。

 

 これは格安SIMでMNP転入申込みを行う場合に使用する番号でして、乗り換え先の携帯電話会社はこの番号を使って乗り換え元の携帯電話会社の解約手続きを行います。

 MNP予約番号をもらう方法としましては、以下の3つがあります。

 

  • 電話で申請する
  • ショップで申請する
  • ネットで申請する(ガラケーのみ)

 

 私は今のところショップで申請する方法のみ、実際に自分でおこなったり、知り合いが申込むのに付き添ったりした経験があります。

 

 一般的になにかを解約するときは、引き止められたリするのかと思っていたのですが、解約することで発生する手数料や違約金などの確認関係の説明があるだけで、特に引き止められたりはしませんでした。

 担当者にもよるかもしれませんが、最初にショップでMNP予約番号の申請に行ったときは肩透かしをくらった感じがしたものです。

 

 ちなみにMNP予約番号の発行には手数料などは発生しません。

 MNP乗り換えが完了しましたら転出の手数料が発生しまして、その料金は最後の月額料金と合算して支払うことになります。

 

 MNP予約番号は、印刷された紙で渡されます。またSMSメッセージも送信してもらえます。

 

 私はまだ電話でMNP予約番号を申請した経験も体験談を聞いた経験もありません。

 もし電話で申請することがありましたら、本記事でご紹介したいと思います。

 

LINEの「アカウント引き継ぎ設定」を行う

 LINEをお使いの方は多いと思いますので、「アカウント引き継ぎ設定」のことを説明させてください。

 

※格安SIMのみ変える場合はLINEの対応は不要です

 

 LINEの引き継ぎを行う場合は、元のスマホでLINEの「アカウント引き継ぎ設定」をONにした後に、新しいスマホのLINEで引き継ぎ処理を行う必要があります。

 

 「アカウント引き継ぎ設定」をONにするのは、新しいスマホが使えるようになってからでも、元のスマホをWifiで接続することでできるとは思ったのですが、万が一できなかったらいやなので、格安SIMを申込む前に行っています。

 注意が必要なのは、「アカウント引き継ぎ設定」をONにしても、そのまま36時間経ってしまいますと自動的にOFFになってしまうことです。

 

 スマホが使えない期間が数日になる場合はWifiがある環境で行う必要があります。

 

新携帯電話会社への申込み

 MNP予約番号は有効期限が15日間と決まっていまして、この期間内にMNP乗り換えが完了しない場合は、再度MNP予約番号を発行してもらう必要があります。

 

 MVNO各社はMNPの申込みを受けてから手続きが終わるまでに余裕をもって行いたいために、通常は申込み時点でMNP予約番号の有効期限が10日程度残った状態でないと受け付けてくれません。

 ご注意ください。

 

 私が経験したMNP申し込みは全て店頭で行いました。

 

 その際に必要なものを以下に挙げます。

  • 身分証明書
  • MNP予約番号
  • 事務手数料
  • クレジットカード(口座振替の場合は申請書類が必要になるので面倒)

 

 事務手数料は最初の月額料金の支払いと合算してくれると思っていたのですが、私のときはその場で要求されました。

 3000円プラス消費税程度が必要になります。

 

 月額料金の支払いは、ほとんどのMVNOはクレジットカードのみです。

 何社か口座引落が可能なところもありますが、後日書類を送ったりと面倒ですよね。

 クレジットカードはその場で処理が完結しますのでおすすめです。

 

 身分証明書は、私は運転免許証を使用しました。

 車の運転をされないかたは、健康保険証やパスポートなどをご利用ください。

 運転免許証以外の場合は、追加で別書類(住民票など)の提出が必要な場合がありますので、事前にご確認が必要です。

 マイナンバーカードが利用可能な場合も多いのですが、取扱いに十分ご注意ください。

 

マイナンバーカードを身分証明書としてご利用になられる方へ

 もし身分証明書でマイナンバーカード(顔写真ありのカード)をご利用になられる方は、絶対にカードの裏面に記載されているマイナンバー(12桁の番号)を見せないようにしましょう。

 携帯電話契約時の身分証明書でマイナンバーは必要ありません。表面の情報だけで大丈夫です。

 もし裏面をコピーしたりマイナンバーを控える、などを要求された場合は、法律違反ですので、直ちにその契約を中断しましょう。

 担当者が無知な場合がありますのでご注意ください。

※とある契約時にマイナンバーカードを身分証明書として提出したのですが、思いっきり裏面をコピーしようとされた案件に遭遇しましたので、注意喚起を含め強調しました

 

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乗り換え後に行うこと

 即日渡し可能店舗で格安SIMの契約とスマホも新しく購入した場合は、MVNOによって対応が異なるようですが、新しいスマホを渡された時点で既に使える状態になっていることが多いようです。

 

 SIMとスマホ本体を別々に渡された場合でも、初期設定が完了するまではサポートしてくれるはずですので、不安な方は対応をお願いしてみましょう。

 

 格安SIMのみを申込んだ場合は、ご自分で行う必要があります。

 その場合でも、各携帯電話会社のサポート窓口で初期設定までは対応してくれると思いますので、相談してみてください。

 

 設定が完了して、スマホが使える状態になりましたら、契約された格安SIMが音声通話SIMの場合は、とりあえずどこかに電話を掛けてみましょう。

 呼び出し音が鳴ることで使えることが確認できます。

 

 あとはネットでなにかをググってみてください。その際、Wifi機能はOFFにして行いましょう。

 

 以上で電話が利用できることも、ネットが使えることも確認できますね。

 

 確認できましたら、次はスマホのアプリなどの設定です。

 

 事前準備で用意したものを使用して、メールやアプリ、会員登録など行い、元のスマホの状態に戻す作業を行って下さい。

 

 格安SIMのみの変更で、スマホ本体は変わっていない方でも、メールアドレスの登録変更作業やメールアプリの設定などを行う必要があります。

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まとめ

 格安SIMのみを申込む場合は、スマホ本体は変わりませんので、使い勝手は元のままです。

 初期設定の壁をうまく乗り越えれば、メール関係の設定変更くらいが必要で、あとは特に問題なく使えるでしょう。

 

 格安SIMの契約と合わせてスマホも新しくした場合は、たぶんスマホのOS(AndroidやiOSなど)の設定や、電話アプリの使い勝手、ホームアプリの設定など、以前と異なることが結構ありまして、スマホ初心者の方は結構大変な思いをされる方が多いかもしれません。

 

 そのような場合は、ご家族やご友人でスマホに詳しい方にご相談されるのが一番良いと思います。

 

 3大キャリアの場合は、ショップに駆け込めばなんとかなりましたが、これからは自分でなんとかする必要があります。

 

 最初は大変かもしれませんが、今はネットに様々な情報がありますので、自分に最適な情報を選択して、頑張って解決するようにしましょう。

 

 ほとんどの場合、ネット上には、あなたと同じ悩みを抱えている方が絶対にいて、その解決方法も公開されています。

 

 本サイト「格安SIM道しるべ」でも、安心して格安SIMや格安スマホを利用できるようにするために可能な限り情報を公開しております。

 よろしかったらご利用ください。

 

 最後までお読みいただきありがとうございました!

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