最近の格安SIMのかけ放題はキャリア以上にお得?!無制限カケホも登場!

 

 携帯電話の通話料金は通常で30秒で20円です。

 最近ではほとんど使われなくなりました固定電話の3分10円と比べますと、実に12倍にもなります。

 

 この料金でまともに通話していたら、毎月の通話料がとんでもないことになってしまいますよね。

 

 そのために3大キャリアではかけ放題オプションを用意していまして、2000円~3000円程度のかけ放題月額料金を追加で支払えば、ひと月の電話がかけ放題になるサービスを行っています。

 

 音声通話が弱いと言われているMVNOでも、各社工夫をこらしたかけ放題オプションを提供していまして、あなたの音声通話の利用状況によりましては、3大キャリア以上にお得になる可能性があるんです。

 

 本記事をお読みになることで、MVNOでのかけ放題(もしくは通話定額)オプションの現状を知ることができまして、さらにあなたに合ったかけ放題を利用するためにはどこのMVNOがおすすめなのかがわかります。

 

 あなたにピッタリのMVNOを見つけて、1日も早く高額なスマホの月額料金地獄から抜け出してください!

 

 本記事のために調査を行った対象MVNOは以下のとおりです。

※順不同です

 

 

本記事での「かけ放題」と「通話定額」の意味とは

 本記事での「かけ放題」と「通話定額」は、定額の月額料金を支払うことで、あらかじめ「決められた条件」の範囲内で電話がかけ放題もしくは通話定額になるオプションのこととします。

 

 決められた条件の中には、例えば、ひと月で合計60分以内とか、1回5分以内の通話、家族内の通話などがあります。

 

 具体例を挙げますと、3大キャリアのauでは以下のプランがあります。

スーパーカケホ
1回5分以内の国内通話が24時間かけ放題で、月額1700円(2年契約の場合)

カケホ
国内通話が24時間かけ放題で、月額2700円(2年契約の場合)

 auで契約されている方で、毎月5分以上の通話を合計67.5分(※)以上利用される方は、カケホプランを契約したほうがお得ですね。

 (※)通話料金は通常30秒20円ですので、67.5分で2700円になります。

 

 MVNOでは24時間かけ放題オプションを提供しているところは数社程度しかありませんが、10分以内の通話のかけ放題オプションでしたら多くのMVNOで行っています。

 

 では次章から、MVNOのかけ放題(もしくは通話定額)オプションについて解説していきます。

 

 なお、本記事では国際電話は対象外とさせていただきます。

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MVNO各社で様々な種類のかけ放題(もしくは通話定額)が用意されています

 本サイトの調査対象のMVNOには、色々な種類のかけ放題(もしくは通話定額)が用意されています。

 それらを以下の4つに分けて説明します。

 

1. 一定月額料金で24時間かけ放題

 3大キャリアでは当たり前になっています24時間かけ放題ですね。

 携帯電話の通話プランではとても有名ですので、説明は省かせていただきます。

 

 MVNOという仕組み上、24時間かけ放題を提供しづらいこともありまして、提供している会社はごくわずかです。

 本サイトの調査対象のMVNO内では2社しかありません。

 2社の内1社は、通常電話ではなくて、IP電話のかけ放題になります。

 

 私の個人的な考えですが、24時間かけ放題が必要な方は、そもそもMVNOは向いていないかもしれません。

 

2. 一定月額料金で一回に指定時間以内の通話ならかけ放題

 こちらも3大キャリアでおなじみのかけ放題ですね。

 3社とも指定時間は5分のかけ放題となってます。

 

 MVNOのかけ放題は、この指定時間以内の通話がかけ放題となるものが多いです。

 格安SIMでの指定時間は、3大キャリアの5分の倍である10分のところが一番多くて、かけ放題の月額料金も800円ちょっとと3大キャリアと比べてかなり安く設定されています。

 

 3大キャリアの指定時間5分という時間は、相手に1つの要件を伝えるだけで終わってしまいますよね。

 大事な要件を伝え終わったら、そのまま電話を切ればよいのですが、流れでその他の話しをしてしまいますと、だいたいが5分を過ぎてしまうと思います。

 

 やはり10分は欲しいところでしょう。

 

3. 一定月額料金でひと月の合計通話時間が一定時間以内なら通話料金が定額

 月額オプション料金を支払うことで、ひと月の通話時間の合計が一定時間(例えば60分)以内は通話料金が定額になるオプションです。

 

 3大キャリアでは通話定額のオプションは見かけませんが、MVNOでは数社ほど提供しています。

 

 合計通話時間が60分の場合は、月額800円程度ですね。

 800円という価格は、通話時間に換算しますと、40分になります。つまり、ひと月に40分以上通話される方はお得になるということになります。

 

 MVNOの場合は、MVNO独自の電話サービスを提供していまして、それを利用しますと電話料金が30秒10円になります。サービス自体の利用料金は無料です。

 3大キャリアの携帯電話通話料金は30秒20円ですから、半額ですね。

 800円を30秒10円で計算しますと、40分になります。

 

 ひと月30分の通話定額オプションを提供しているMVNOもあります。

 

4. その他の特殊なかけ放題

 「OCN モバイル ONE」は10分以内通話のかけ放題を提供していますが、もうひとつ「トップ3かけ放題」という面白いオプションを提供しています。

 

 これは、オプション追加月額料金を支払うことで、その月にかけた相手の通話時間トップ3の通話料金を無料にしてしまうというものです。

 極端な話し、ある月に特定のひとりと10時間通話したとしても、定額で通話できるということになります。

 

 どこかに小さな字で「ただし書き」で「ひと月xx時間以内に限る」とか書いていないか探してみたのですが見つけることはできませんでした。

 

 実際に使ったことがないので断言できませんが、このオプションってスゴクないですか?

 


 

 MVNO各社が様々な便利でお得な通話オプションを提供していることをご理解いただけましたでしょうか。

 3大キャリアが提供している同一キャリア間や家族間の通話が無料になるオプションを、MVNOでも提供しているか興味あったので調べまくったのですが、MVNOでは見つけることができませんでした。

 

 今後に期待しましょう。

 

かけ放題(もしくは定額通話)の種類別にMVNOをご紹介

 それでは、MVNO各社のかけ放題(もしくは定額通話)をオプションの月額料金も含めて具体的に見ていきましょう。

 

1. 一定月額料金で24時間かけ放題

 

MVNO 月額料金 条件 特記事項
QTモバイル 2500円 QTモバイル電話
かける
docomo回線とau回線の
プランのみ
イオンモバイル 1500円 050IP電話サービス
利用時
別途データ通信料が必要

※2018年12月現在の情報です

 

 QTモバイルは、QTモバイル電話という通常電話回線の24時間かけ放題ですが、イオンモバイルの方はIP電話の24時間かけ放題になりますのでご注意ください。

 

 IP電話は一般的に通話品質に難がある電話ですので、私はあまりおすすめしません。また、IP電話はデータ通信を行いますので、別途データ通信料が必要になるのも気になるポイントです。

 

2. 一定月額料金で一回に指定時間以内の通話ならかけ放題

 

MVNO 時間 月額料金 条件 特記事項
OCNモバイルONE 10分 850円 OCNでんわ利用  
mineo 10分 850円 mineoでんわ利用  
BIGLOBEモバイル 3分
10分
600円
830円
BIGLOBEでんわ利用 10分を超えた場合
30秒9円
楽天モバイル 10分 850 楽天でんわ利用  
DMMモバイル 10分 850 DMMトーク利用  
b-mobile 5分 500 b-mobile電話利用 プランによっては
3分以内50回
LINEモバイル 10分 880 いつでも電話利用  
イオンモバイル 10分 850 イオンでんわ利用  
QTモバイル 10分 850 QTモバイル電話利用 10分を超えた場合
30秒15円
DTI SIM 10分 820 おとくコール利用  
U-mobile MAX 3分 500 U-CALL MAX利用 50回/月まで
nuro mobile 10分 800 nuroモバイルでんわ
利用
 
Fiimo 10分 850 Fiimoおトクでんわ
利用
 

※2018年12月現在の情報です

 

 指定時間以内かけ放題の場合は、MVNO独自電話を利用することが条件となります。

 MVNO独自電話は、ほとんどの会社は30秒10円です。よって、指定時間を超えた場合は、30秒10円かかることになります。

 例外としましては、BIGLOBEモバイルは30秒9円と安く、逆にQTモバイルは30秒15円と高くなっています。

 あとU-mobile MAXは、ひと月の通話回数制限があります。

 

3. 一定月額料金でひと月の合計通話時間が一定時間以内なら通話料金が定額

 

MVNO 時間 月額料金 条件 特記事項
BIGLOBEモバイル 月60分
月90分
600円
830円
BIGLOBEでんわ
利用
10分を超えた場合
30秒9円
mineo 月30分
月60分
840円
1680円
通常電話 指定時間を超えた
場合30秒20円
U-mobile 月60分 800円 U-CALL利用  
Fiimo 月30分
月45分
500円
720円
Fiimoおトクでんわ
利用
 

※2018年12月現在の情報です

 

 BIGLOBEモバイルは、10分以内かけ放題と同様に、月の指定時間を超えた通話の料金は30秒9円とお安くなっています。

 

 mineoは、10分以内かけ放題の場合は「mineoでんわ」の利用が条件だったのですが、こちらのオプションでは通常電話が対象となってまして、指定時間を超えた場合は、30秒10円ではなく、30秒20円かかりますのでご注意ください。

 

4. その他の特殊なかけ放題

 

MVNO オプション名 説明 月額料金
OCNモバイルONE トップ3かけ放題 ひと月の通話時間の長さ
のトップ3の通話料が無
料になる
850円

※2018年12月現在の情報です

 

 前の章でも書きましたが、使い方次第ではかなりお得になるかけ放題オプションですよね。

 OCNモバイルONEは10分かけ放題を提供していることはお伝えしましたが、「10分かけ放題」と「トップ3かけ放題」のオプションを2つ共付けた「かけ放題ダブル」というオプションも用意されていまして、月額料金はなんと1300円となってます。

 

 ぜひご検討ください。

 

かけ放題や通話定額でのMVNO選びの注意点

 かけ放題の月額料金は各MVNOによって異なりますが、そのオプション料金が安いからといって一番おすすめなMVNOとは限りません。

 かけ放題料金は安いのですが、データ通信の月額料金が高めだったり、音声通話SIMの利用料金が高めだったりすることは普通にあります。

 MVNOを決める場合は、必ずトータルの月額料金で比較するようにしましょう。

 

かけ放題(もしくは通話定額)が向いている方、向いていない方

 かけ放題や通話定額が向いている方は、以下のような方です。

 かけ放題や通話定額のオプション料金を通話時間に換算して、その換算した時間以上に「常に」通話する方や通話しなければいけない方

 

 前にもお伝えしましたが、10分以内通話のかけ放題の月額料金が800円だったとした場合、通話料金が30秒10円として計算しますと、800円は40分の通話料金になります。

 

 ということは、月に40分以上「常に」電話をする必要がある方は、そのかけ放題オプションを付けた方が良いということになります。

 

 でも、できるだけ携帯電話での通話時間を節約して、かけ放題や通話定額なしでも大丈夫なようにできれば、それがベストだと考えます。

 そのためにも、あなたの携帯電話の通話状況を日頃から把握することをおすすめします。

 あくまで個人的な考えです。

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まとめ

 MVNOのかけ放題や通話定額のオプションはいがかでしたでしょうか。

 

 3大キャリアに比べてスマホの利用料金が下がるからといって、電話をかけまくってしまいますと、逆に3大キャリアの頃より利用料金が高くなることも十分ありえます。

 

 そんなときは、かけ放題や通話定額をうまく利用して、賢く格安SIMを利用したいところです。

 

 MVNO業界はこれからもっと便利になっていくと考えています。

 以前より話題になっているIoT(Internet of Things)が広がってきますと、格安SIMの活躍の場も広がってくるのではないでしょうか。

 その時に備えて、今から格安SIMをご利用になってみてはいかがでしょう。

 

 その他の格安SIMに関するお得な情報は、本サイト「格安SIM道しるべ」をご利用いただければと思います!

 

 最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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