
ノートパソコンがあれば、お出かけ先や新幹線で移動中でも、場所を選ばずにどこでもパソコンを使うことができてとても便利ですね。
もし以下のようなノートパソコンをお探しでしたら、14インチノートパソコンをおすすめします。
- パソコンを持ち歩くときに本体の重量が気にならない軽量さ
- 標準的なアプリが軽快に動作するCPU性能
- 作業をするために十分な広さの液晶画面
ノートパソコンを選ぶときのポイントは色々ありますが、その中でも特に重要なものは、以下の3つだと考えます。
- CPU性能
- 本体重量
- 画面の広さ
なぜ重要かといいますと、それぞれのポイントで支障が生じた場合はノートパソコンの買い替えを検討するしかないからです。
また3つのポイントは、互いに相反する因果関係があるという点も重要と考えます。
詳細は後程解説しますが、最初に書きました性能のノートパソコンをお探しの場合、この3つのポイントをいい感じにまとめてくれるのが14インチのノートパソコンなのです。
本記事では、14インチノートパソコンが向いている使い方、さらにあなたにピッタリな機種の選び方について解説しております。
また、記事の後半では、Windows搭載のおすすめなの14インチノートパソコンをご紹介しております。
お役に立てれば幸いです。
※macOS搭載機をお探しの方は、本記事前半部分でしたら参考になると思います
※本記事の趣旨は、ノートパソコンは14インチが最強だ!ということではありません。パソコンは使い方・利用目的によって最適な機種が決まりますので、最初に述べた性能のノートパソコンでは14インチ機種がおすすめということです。
14インチノートパソコンが 「向いていない」 のはどんな使い方?
以下のように、冒頭で述べた3つのポイントの内のいくつかにコダワリをお持ちの場合は、14インチノートパソコンは向いていないかもしれません。
- とにかく超軽量なノートパソコンが欲しい
→13インチ以下の機種がおすすめ - とにかく広い画面のノートパソコンが欲しい
→15インチ以上の機種がおすすめ - ハードなゲームをやりたいのでとにかく高性能なノートパソコンが欲しい
→15インチ以上の機種がおすすめ - 3DグラフィックやAI系の開発など高性能なGPUを搭載したノートパソコンが欲しい
→15インチ以上の機種がおすすめ
などなど
13インチ以下のノートパソコンのように小さな画面のパソコンは、本体自体も小さくできますので、軽量化はやりやすいですよね。
一方、CPUを高性能にしたり、専用のグラフィックチップ(GPU)を搭載するためには発生する熱の対策を行う必要があります。その対策のためにはパソコン内部に様々な工夫が必要になりますので、本体重量的には不利になります。
13インチのゲーミングノートパソコンで高性能の機種をあまり見かけないのは、これが理由のひとつです。
よって、軽量さを重視する機種は、画面の広さを小さく、マシンパワーを抑えめにする傾向があります。
15インチのノートパソコンは、2kg以上の機種がほとんどでしょう。
中には1.5kg程度の機種もありますが、CPUやGPUのパワーを少なめにしたり、搭載しているバッテリーの量を減らしたり、なにかを犠牲にしているはずです。
もしくは、カーボンなどの高級素材の使用により、本体価格が高くなっているでしょう。
15インチ以上の機種をお選びになるのでしたら、軽量さのことは忘れた方が良いノートパソコンに巡り合えると思います。
つまり、画面の広さを重視する機種は、マシンパワーを高くできるが、本体重量が重くなる傾向があります。
冒頭に述べました互いに相反する因果関係といいますのは、このようなことを指します。
14インチノートパソコンが「向いている」のはどんな使い方?
14インチノートパソコンが向いている使い方は、以下のような場合だと思います。
- 頻繁に持ち歩いても苦にならない本体重量(1.3kg程度以下)
- 高性能なCPUを搭載した機種が良いけどグラフィック処理性能はそれほど必要ない
- 13インチ程度のモニターだと狭さを感じてしまうのでもう少し広い画面が良い
もう少し具体的に解説します。
頻繁に持ち歩いても苦にならない本体重量
一般的に1.5kgの機種が軽量ノートパソコンといわれているようですが、実際に軽いと感じる重さは人それぞれだと思います。男性と女性でも違ってくると思いますし。
私は自分の軽量の基準を知るために、いつもお世話になっている家電量販店に行って、様々な重さのノートパソコンを持ち上げまくったことがあります。
結構目立っていたのか、店員さんに「軽量のノートパソコンをお探しですか?」と笑顔で声を掛けられてしまいました。
その結果、私の中での軽量ノートパソコンは1.3kg以下ということが分かりました。
1.3kg以下ですと、人差し指と親指と中指の3本だけで持ち上げることができますし、カバンに入れてもノートパソコンが入っているということをあまり意識する必要がありません。
1.5kgだと、重さが気になってしまいます。
軽量ノートパソコンをお探しの場合は、まずはあなたの軽量の基準をお決めになることをおすすめします。
高性能なCPUを搭載した機種が良いけどグラフィック処理性能はそれほど必要ない
グラフィック処理性能が高いノートパソコンをお探しでしたら、15インチ以上の機種をおすすめします。
14インチでもいい感じのノートパソコンはあるにはあるのですが、選択肢が狭くなってしまいますし、超ハイパワーの機種は無いに等しいです。
Office系の業務アプリで複雑な仕事を快適に行いたい、高画質写真の現像や軽度の動画編集をストレスなく行いたい、仮想環境を利用して標準的なアプリケーション開発を行いたい、といった使い方をお望みでしたら、CPU内蔵のグラフィック機能で十分だと考えます。
グラフィック処理性能が高くない機種でしたら、軽量な14インチノートパソコンの選択肢は広くなります。
中には、1kgを切る超軽量な機種も数は少ないですが見かけます。
13インチ程度のモニターだと狭さを感じてしまうのでもう少し広い画面が良い
画面の広さについて考えるために、比較対象として、普段目にすることが多いA4用紙を見てみましょう。
A4サイズを横にしますと、横が29.7cm、縦が21cmの長さになります。
このA4サイズと、13インチと14インチの液晶画面のサイズを比較してみました。
横(cm) | 縦(cm) | |
---|---|---|
A4用紙 | 29.7 | 21 |
13インチ液晶画面(※) | 29.4 | 16.5 |
14インチ液晶画面 | 31 | 17.4 |
13インチは、縦横どちらもA4用紙より小さいことがわかります。
一方、14インチのほうは、縦はA4用紙より小さいですが、横は大きいですね。
これをどう考えたら良いかといいますと、A4用紙の資料のPDFファイルがあったとしまして、それを横幅が全部表示されるように「全画面」で表示した場合、13インチ画面では実寸より小さくなってしまいますが、14インチ画面では拡大して表示されるということになります。
実際にパソコンで資料を見る場合は、様々な表示方法がありますし、資料自体がそもそも縦形であったりする場合もありますので、一概には言えません。
しかし、資料の実寸と液晶画面の実寸の関係は、ノートパソコンの使い勝手を考える時のひとつの参考情報になるでしょう。
14インチノートパソコンの選び方
私の選ぶ14インチノートパソコンのコンセプトを、再度掲載させていただきます。
- パソコンを持ち歩くときに本体の重量が気にならないほど軽量
- 標準的なアプリが軽快に動作するCPU性能
- 作業をするために十分な広さの液晶画面
このようなノートパソコンがあれば、常に一緒に行動する心強い相棒のような感じで、可能なことはなんでもやってもらいたくなりませんか。
そのためには、上の3つ以外にもあった方が良い機能や必要な考慮点があります。
それを、以下に並べてみました。
- 使用頻度の低いもの(光学ドライブや有線LAN端子など)はUSB経由の外付けデバイスを利用する
- HDMIなどの高性能の外部モニター端子は必須(4K出力ができればうれしい)
- バッテリーは8時間以上は欲しい
- USB端子は3つ以上(内、2つ以上は超高速USB)
- USB給電(PowerDelivery)が可能(これがあるとバッテリー切れの心配が減る)
- 液晶パネルの解像度は1920x1080程度(14インチのモニターに4Kは不要)
- カメラ、マイク、スピーカーの内蔵は常識
いくつか補足させてください。
一般的にノートパソコンの画面は小さいですが、外部モニターを接続することで大画面で使用することが可能です。出先でモニターをお借りすることができれば、外部モニター端子が大活躍します。
外部モニター端子では、4K出力が可能な機種をおすすめします。
USB給電のためにはモバイルバッテリーを携帯する必要はありますが、スマホのために多くの方が携帯していると思います。USB給電ができるモバイルバッテリーは条件がありますので、今後モバイルバッテリーを購入する際はUSB給電を考慮してお選びになることをおすすめします。
USB給電ができますと、ノートパソコンの内蔵バッテリー容量が少なめでも不安が減ります。
14インチのモニターに4Kは不要、と書きました。50インチなどの大画面モニターでしたら4Kの素晴らしさを実感できるでしょうが、14インチ程度のモニターでは有効に使えないと思っています。
おすすめなWindows搭載14インチノートパソコンのスペック

上で解説しました「14インチノートパソコンの選び方」をふまえまして、本記事でご紹介するノートパソコンのスペックを解説します。
一覧表にしましたのでご覧ください。
なお本記事では、Windows搭載機のみのご紹介になります。macOS搭載機をお探しの方は別記事をご覧いただければと思います。
カテゴリ | スペック |
---|---|
液晶モニター | 14インチ 解像度1920x1080程度 タッチパネルは好み |
重量(バッテリー込) | 1.3kg程度以下 |
OS | Windows11 Home ※Windows11にアップグレード可能な Windows10搭載機を含む |
CPU | Office系ソフトや簡単な画像・ 動画編集などが快適に利用可能 |
メモリ | 8GBまたは16GB |
ストレージ | SSD(NVMe)250GB以上 |
光学式ドライブ | 無し |
ネットワーク機能 | Wifi6 有線LANは任意 |
接続端子(USBなど) | 3基以上 その内、USB3.xは2基以上 PowerDelivery可 |
外部モニタ出力 | HDMI、もしくはUSBのVideoOut機能 |
Webカメラ・ スピーカー・ マイク | 内蔵(Webカメラは92万画素以上) |
バッテリー持続時間 | 8時間以上 |
何点か補足します。
CPU
本記事でご紹介します軽量で高性能なノートパソコンは、持ち運ぶ頻度が高くて、どこにいても一般的なことが快適にできる機種が対象です。
クリエイターのような専門技術をお使いになるような方ではなくて、Office系ソフトや簡単な画像・動画編集などを快適にお使いになりたい方を対象とします。
CPUの選択基準は、有名なベンチマークソフトPassMarkの測定値を参考にして選びました。
メモリ
Office系アプリや簡単な画像・動画編集などのソフトウエアの動作条件を色々見たところ、4GBから8GBほどあれば普通に使えるようです。
私が使用しているノートパソコンは8GBのメモリを搭載していまして、Officeや画像編集ソフトウエアなどが快適に動作しています。
もし、Hyper-Vやvmwareなどの仮想環境をご利用になる場合、様々なソフトウエアを多重起動して利用される場合などは、8GBでは足りない場合もあります。
よって本記事でご紹介するノートパソコンは、8GB搭載機種と16GB搭載機種の2種類に分けてご紹介します。
14インチのおすすめWindowsノートパソコン

上で解説しましたとおり、以下でご紹介するノートパソコンは、搭載する内蔵メモリの容量によって2パターンに分けさせていただきました。
2パターンの内蔵メモリ量は、標準的な容量である8GBと仮想環境を利用したり複数のアプリを並行して使用することを想定しての16GBとしました
ではまず内蔵メモリ量8GBを搭載したノートパソコンからご紹介していきます。
内蔵メモリ8GBを搭載した14インチのおすすめノートパソコン
ZenBook 14 Ultralight UX435EAL(メーカー:ASUS)

ご紹介しますのは、ZenBookといいますASUSのメインブランドのノートパソコンになります。
ASUS(エイスース)は、台湾に本社を持つパソコンやパーツ、スマートフォンなどを製造・販売するメーカーです。ASUS JAPAN株式会社といいます日本法人もありますので安心です。
格安スマホのZenFoneを始め、パソコンやタブレット、マザーボードなどのパソコン部品の分野でも有名です。
ノートパソコンも魅力的な機種を数多く製造・販売しています。
カテゴリ | スペック |
---|---|
液晶モニター | 14インチ IPSパネル 解像度1920x1080 |
重量(バッテリー込) | 約0.995kg |
CPU | インテル Core i7-1165G7 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | SSD(PCIe) 512GB |
光学式ドライブ | 無し |
ネットワーク機能 | Wifi6 ※有線LANは付属の外付け アダプタを利用 |
接続端子(USBなど) | USB3 Type-A x1 Thunderbolt4 x2 |
外部モニタ出力 | HDMI |
Webカメラ・ スピーカー・ マイク | 内蔵(Webカメラ92万画素) |
バッテリー持続時間 | 21.9時間 |
約995gという超軽量なノートパソコンのご紹介です。
搭載しておりますCPUはIntelのCore i7-1165G7でして、i7の11世代CPUの中では下位の性能ですが、Office系ソフトウエアだけで利用するのはもったいないくらいのパワーです。
とてもシンプルで飾りっ気が全くないデザインでして、軽量化に特化したノートパソコンと言えるでしょう。とはいいましても安っぽさは感じられず、スマートさが逆に高級感を出してると思います。
液晶画面の縁の薄さ、アメリカの軍用規格に対応した頑丈さ、ノイズキャンセリングマイク、タッチパッドのテンキー機能、などなど書き始めたらキリがないほど工夫が詰まっています。
詳細はASUS公式サイトでご確認ください。
Lenovo Yoga 760(メーカー:レノボ(Lenovo))

Lenovo(レノボ)は香港に本社がある世界的なコンピューターメーカーです。日本にも支社や生産拠点がありまして、日本製のレノボPCも流通しています。
性能の良いパソコンをかなり安価で提供していまして、パソコン購入を検討する際には必ずチェックすることをオススメするメーカーのひとつですね。
ご紹介しますのは、Lenovoで人気の「Yoga」シリーズの14インチノートパソコン「Yoga 760」になります。
ノートパソコンとタブレットの二刀流が可能な、2in1タイプの機種です。
※2022年5月末時点では在庫切れの機種が多くなっていますので、お早めにご確認ください
カテゴリ | スペック |
---|---|
液晶モニター | 14インチ IPSパネル マルチタッチパネル 解像度1920x1080 |
重量(バッテリー込) | 1.41kg |
CPU | AMD Ryzen5 5600U |
メモリ | 8GB |
ストレージ | SSD(NVMe) 256GB |
光学式ドライブ | 無し |
ネットワーク機能 | Wifi6 ※有線LANは付属の外付け アダプタを利用 |
接続端子(USBなど) | USB3 Type-C x2 USB3 Type-A x1 |
外部モニタ出力 | USB(DisplayPort) |
Webカメラ・ スピーカー・ マイク | 内蔵(Webカメラ:720p) |
バッテリー持続時間 | 19.3時間 |
搭載しておりますCPUはAMDのRyzen5 5600Uでして、Ryzen5シリーズの中では上位クラスの性能です。Officeアプリや通常の画像や動画編集でしたら、とても快適に利用できるでしょう。
外部モニター出力は、HDMIではなくDisplayPort(USB Type-Cポート使用)を利用します。
液晶モニターはタッチパネルになっていまして、指やアクティブペンを使用して入力を行うことができます。アクティブペンは付属していますので、別途購入する必要はありません。
広すぎず狭すぎない14インチのモニターをフル活用できると思いますよ。
本体重量は1.41kgと、私の軽量基準よりは0.1kg程度オーバーしていますが、一般的には十分軽量ノートパソコンとして通用します。
詳細はLenovo公式サイトでご確認ください。
内蔵メモリ16GBを搭載した14インチのおすすめノートパソコン
STYLE-14FH057-i5-UCFX-CP(メーカー:iiyama PC)

パソコン工房は、国内のパソコン専門メーカーのひとつでして、主にiiyama PCというブランドのパソコンを販売しています。
iiyamaといいますと、昔はパソコン用のモニタが超有名でして大人気のメーカーでした。
パソコン工房は全国に70店舗を展開していまして、ユーザーサポートにも力を入れています。
重量が約0.98kgと14インチモニターで1kgを切るノートパソコンのご紹介です。
カテゴリ | スペック |
---|---|
液晶モニター | 14インチ 解像度1920x1080 |
重量(バッテリー込) | 0.98kg |
CPU | インテル Core i5-1135G7 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD(NVMe) 500GB |
光学式ドライブ | 無し |
ネットワーク機能 | Wifi6 |
接続端子(USBなど) | Thunderbolt4 x1 USB3 Type-A x2 |
外部モニタ出力 | HDMI |
Webカメラ・ スピーカー・ マイク | 内蔵(Webカメラ:100万画素) |
バッテリー持続時間 | 7.8時間 |
搭載しておりますCPUはIntelのCore i5-1135G7でして、i5の11世代CPUの中では下位の性能です。Office系ソフトウエアはもちろん、簡単な画像・動画編集でしたら問題ないでしょう。
また、USB3が2基とHDMI出力、Thunderbolt4も1基搭載されています。
外付けドライブなどの付属品を一緒に持ち歩いたとしても、付属品の重さにもよりますが1.5kgを切る可能性大です。
このノートパソコンは「キャンパスPC」という学生向けノートパソコンに位置付けられているのですが、一般の方も購入可能です。
一般向けの高性能ノートパソコンとしても十分使えます。
詳細はパソコン工房公式サイトでご確認ください。
DAIV 4P(メーカー:マウスコンピューター)

マウスコンピューターは国内のパソコン専門メーカーのひとつです。国内で製造から販売まで行っていますのでとても安心できます。
個人向けパソコンは主に通販ですが、全国主要都市に9店舗の直営店も構えています。
「DAIV 4P」はクリエイター向けであるDAIVブランドのノートパソコンです。
クリエイター向けとはいいましても超高スペックというほどではなく、コスパに優れた機種だと思います。
カテゴリ | スペック |
---|---|
液晶モニター | 14インチ 解像度1920x1080 |
重量(バッテリー込) | 0.985kg |
CPU | インテル Core i7-1165G7 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD(NVMe) 512GB |
光学式ドライブ | 無し |
ネットワーク機能 | Wifi6 |
接続端子(USBなど) | Thunderbolt4 x1 USB3 Type-C x2 USB3 Type-A x2 |
外部モニタ出力 | HDMI、USB、Thunderbolt 4 |
Webカメラ・ スピーカー・ マイク | 内蔵(Webカメラ:100万画素) |
バッテリー持続時間 | 12時間 |
搭載しておりますCPUはIntelのCore i7-1165G7でして、i7の11世代CPUの中では下位の性能ですが、Officeなどの業務アプリもサクサク動くでしょう。
クリエイター向けのノートパソコンらしく内蔵メモリが16GB、ストレージもSSDで512GB搭載されてまして、場所を選ばずに快適に作業を行うことができます。
本体は高級素材であるマグネシウム合金を使用していまして、軽量性と頑丈性を実現しています。
その分、本体価格が少し高めです。
詳細はマウスコンピューター公式サイトでご確認ください。
まとめ
ノートパソコンを探していますと、13インチや15インチの機種は目につくのですが、14インチはあまり目立っていないんですよね。
個人的な感想ですが、とても使い勝手が良いと思うのですが。
「超軽量」という人気キーワードでは13インチノートパソコンがおすすめされ、「大画面」というキーワードでは15インチ(通常は15.6インチ)ノートパソコンが紹介されていまして、14インチノートパソコンは特にこれといったキーワードが無いのが理由なのでしょうか。
14インチノートパソコンのキーワードでなにか良いものはないのでしょうか。
私は、いつもそばに置いておきたいノートパソコンが欲しくて14インチ機種を選びましたが、キーワードとしてはパッとしませんね・・・。
14インチノートパソコンのちょうど良さが、ひとりでも多くの方に伝われば幸いです。
そして製品が増えて選択肢が増えるようになったら、本体価格も下がってくるかもしれませんので、そうなったら最高ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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