ぼくは明日、昨日のきみとデートする(ぼく明日) 噛めば噛むほど味が出る映画 お得な視聴方法をご紹介!

※本記事はプロモーションを含みます
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 2016年12月に公開されて日本中に感動の嵐を巻き起こした映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」のご紹介です。

 ひと言でいいますと、京都を舞台とした20歳の男女の恋愛映画なのですが、ファンタジー要素が絡んでいるちょっと変わった作品です。

 私が初めて見た時は、見終わった後にモヤモヤが残りっぱなしで、なんか不完全燃焼のような感じがして評価は低めでした。

 でも、ネットでの評判はかなり良くて、原作も100万部を超える大ヒットしたことを知り、モヤモヤを晴らすべく、小説を読んでみることにしました。

 その結果、本を読んでこんなに泣いたことはないくらい涙が・・・。

 小説の裏表紙に「彼女の秘密を知ったとき、きっと最初から読み返したくなる。」と書いてあったのですが、まさにその通りになってしまいました。

 そして再度映画を見たのですが、最初に見た時とは全く異なる感想に変わりまして、やっと皆さんの仲間入りをすることができました。

 もっと多くの方に「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」を見ていただきたくて、本記事を書くことにした次第です。

 本記事をお読みになることで、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」を何度でも見たり読んだりしたくなるでしょう。

「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」(ぼく明日)を楽しむ方法

 映画の原作は、2014年に出版されました七月隆文の同名の小説です。

 100万部をかるく超える大ヒットになったそうです。ちなみに超えたのは映画公開前でした。

 2016年に公開されました映画も、小説ほど大ヒットとはならなかったようですが、興行収入的には悪くない成績でした。

私が映画を先に見て評価が低かった理由を考えてみた

 「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」のストーリーはちょっと特殊な設定でして、片手間に見たり読んだりする程度では理解するのが難しいと思います。

 でもその特殊なストーリーを理解できないままですと、感動が半減してしまいます。

 映画の場合は、セリフの内容や声色の表現であったり、顔の表情、ナレーションなどによってストーリーや登場人物の感情などを理解していくと思います。

 でも、見逃したり聞き流したりしてしまったら後戻りするのは難しいですよね。

 私は「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」について、事前に全く情報を入れずに見ましたので、大事なセリフや重要な演技、表情などをかなり見落としていたようです。

 小説を読んだ後、再度映画を見た時にそう感じました。

 結果として、最初に見た映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の評価が低かったんだと思います。

可能でしたら原作を先にお読みになってから映画をご覧ください

 小説は、重要な場面は細かく丁寧に詳しく文章で説明すれば良いので、ストーリーの描写をやり易いと思います。

 理解できなければすぐ前に戻って読み直せます。

 私は小説の方がストーリーを理解し易かったです。

 映画でモヤモヤしていた部分は、小説を読むことでスッキリしました。

 先に映画を見ていたから小説で答え合わせが出来たということも考えられますが、小説が初めてだった場合でも、たぶん映画ほどモヤモヤは残らなかったと思います。

 小説が大ヒットしたということは、多くのかたは小説を先にお読みになったと思いますので、ストーリーを理解した上で映画をご覧になったために感動された方も多かったのではないでしょうか。

噛めば噛むほど味が出る「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」

 「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」のストーリーは細部にわたってとても丁寧に作り込まれていますので、映画を見たり小説を読んだりするたびに新たな発見がありまして、噛めば噛むほど味が出るスルメのような作品だと思います。

 ストーリーを理解した後の2回目に見た映画は、最初のシーンから最後の最後までずっと泣き通しでした。

 見逃していた俳優さんの何気ないけど重要な表情が見えてきたりすることもありますので、複数回見ても面白いと思います。

映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」のあらすじ

 京都のとある美術大学に通う南山高寿は、通学の電車の中で福寿愛美に一目惚れする。

 福寿愛美はとても涙もろく、交際が始まってから初めてのデートや初めて手をつなぐ、初めてあだ名で呼び合う、など初めてのことがあるたびに涙を流す。

 その涙の意味とは・・・。

※とても淡白なあらすじですが、最初は予備知識は控えめでご覧になることを強くおすすめします!

映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」のキャスト/スタッフ

キャスト

福士蒼汰 ・・・ 南山高寿(たかとし) 役

小松菜奈 ・・・ 福寿愛美(えみ) 役

東出昌大 ・・・ 上山正一 役

ほか

スタッフ

監督 ・・・ 三木孝浩

原作 ・・・ 七月隆文 作品名:「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」

脚本 ・・・ 吉田智子

音楽 ・・・ 松谷卓

配給 ・・・ 東宝

公開日 ・・・ 2016年12月

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おわりに

 最初は私的な評価の低かった「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」ですが、ストーリーが理解できてからは、現在までに映画3回、小説1回(この記事を書きながら2回目を読書中)見たり読んだりしました。

 映画では、福士蒼汰や小松菜奈ら俳優陣の繊細な演技が光りまくっています。

 ぜひご覧になって絶妙な表情の意味を想像してみてください。

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 最後までお読みいただきありがとうございました!

※本ページの情報は2021年5月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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