関東地方にお住いの方は、東京駅や上野駅から新幹線にお乗りになったことがある方もいらっしゃると思います。
東北方面の新幹線と関西方面の新幹線が入り混じりますので色々な車両が見れますよね。
赤や緑やシルバーなど様々な色、前から見た顔の表情、車内の雰囲気などがどれも個性的です。
現地でご覧になれない方は、Youtubeなどの投稿サイトで見ることができます。
でも一般の方が撮影した動画がほとんどですので、単に新幹線が走ってる映像が流れるだけで、解説も無く、演出も無く、すぐ飽きてしまうんですよね。
そんな方におすすめなのが新幹線映像作品の「だいすき新幹線」シリーズです。
本記事では「だいすき新幹線」シリーズの魅力をお伝えするとともに、お得で便利な視聴方法も解説しております。
「だいすき新幹線」シリーズはどんな作品?
「だいすき新幹線」は、JR各社の協力のもとキープ社が販売しているDVDで、以下の5本で構成されてます。
(Disc1) 東北・秋田・山形新幹線
(Disc2) 上越・長野新幹線
(Disc3) 東海道新幹線
(Disc4) 山陽新幹線
(Disc5) 九州新幹線
私が初めて「だいすき新幹線」シリーズを見たのはDVDでした。近くのレンタルビデオ屋で借りてきて見ました。
作品内では、列車の紹介はもちろんのこと、各路線の始発から終点までの駅の紹介や列車切り離し時映像などのレアな内容も紹介されています。
キッズ向けですが大人でも十分満足できる内容でした。鉄道好きの子供さんやお孫さんをお持ちのお父さん、お母さん、おじいさん、おばあさん、家族みんなで楽しめると思いますよ。
もし今ご覧になるのでしたらネットの動画配信サービスを利用することをおすすめします。
レンタルするより安く見れますし、わざわざお店まで行かなくてもよいですし、延滞の心配もありません。
おすすめは、動画配信サービスU-NEXTです。
U-NEXTをおすすめする理由を説明する前に、「だいすき新幹線」シリーズをご紹介をさせてください。
だいすき新幹線は路線別に5本立てで全国の新幹線を紹介
「だいすき新幹線」はキッズ向けの商品ですので、説明はとても親切でわかりやすく、大人向けの入門編としても最適です。
作品内では、鉄道博士と男の子、女の子の3人の会話によって列車などの説明を行っています。
以下で「だいすき新幹線」シリーズ5作品をご紹介します。
東北・秋田・山形新幹線
東北新幹線は東京駅-新青森駅間の約700kmを走る新幹線です。東京駅-新青森駅間を約3時間で駆け抜けます。
DVDは2008年制作ですので、東北新幹線は東京駅-八戸駅間の運行として紹介されています。新青森駅まで延長されたのは2010年です。
また、2011年から運用開始した「はやぶさ」は登場しません。
秋田新幹線は盛岡駅-秋田駅間の約130kmを走る新幹線です。
山形新幹線は福島駅-新庄駅間の約150kmを走る新幹線です。
秋田新幹線と山形新幹線は、新幹線用の線路ではなく、実は在来線の線路を走るミニ新幹線なのです。
(※)法律上、ミニ新幹線は新幹線ではなく在来線として区別されます。
作品内に登場する車両
E2系
東北新幹線「はやて」で使用されている車両でして、最高時速275km/hで突っ走ります。
E3系
山形新幹線「つばさ」、秋田新幹線「こまち」で使用されている車両です。新幹線区間は最高時速275km/hですが、在来線走行時には最高時速130km/hに制限されます。
400系
山形新幹線「つばさ」で使用されていた車両です。2010年に引退してまして、現在は運行してません。
グレーを基調とした車体の色は新幹線としては斬新な配色でした。
E4系
東北新幹線の各駅停車「やまびこ」で使用されている車両でして、2階建車両が使われています。
現在は東北新幹線では使用されてません。
作品の見どころ
山形新幹線や秋田新幹線は、東京から出発する際は東北新幹線と連結して走行するのですが、山形新幹線は福島で、秋田新幹線は盛岡でそれぞれ切り離し作業が行われます。
その切り離しシーンが含まれています。レアな映像ですのでお見逃しなく。
切り離されたあとは、ミニ新幹線として単独で在来線を走るのですが、そのシーンも貴重な映像ですね。
U-NEXT公式サイトで確認される方はこちらからどうぞ。
上越・長野新幹線
上越新幹線は東京駅-新潟駅間の約300kmを走る新幹線です。東京駅-大宮駅間は東北新幹線の路線を走り、大宮駅から上越新幹線に分岐します。東京駅-新潟駅間を2時間前後で走ります。
長野新幹線は東京駅-長野駅間の約230kmを走る新幹線でした。上越新幹線と同様に東京駅-大宮駅間は東北新幹線の路線を走り、大宮駅から上越新幹線に分岐して、さらにその先の高崎駅から長野新幹線に分岐します。
長野新幹線は2015年に金沢駅まで路線が延長されまして、現在は北陸新幹線と名称が変更になっています。このDVDは2008年に制作されたものですので、当時はまだ長野駅まででした。
その他にも、新幹線の路線に接続している在来線で走っている特急列車も登場します。
作品内に登場する車両
E2系
上越新幹線「とき」で使用されている車両です。長野新幹線「あさま」にも使用されていました。
E4系
上越新幹線「Maxたにがわ」で使用されている2階建車両です。長野新幹線では臨時列車として利用されました。
E1系
上越新幹線で2012年まで使用されていた車両です。現在は使われていません。
作品の見どころ
中部地方の雄大な景色をバックに走る新幹線はたまりませんね。列車内から見る景色も良いと思いますが、外から雄大な景色をバックに見る新幹線はなかなか見れませんのでおすすめですね。
U-NEXT公式サイトで確認される方はこちらからどうぞ。
東海道新幹線
東海道新幹線は東京駅-新大阪駅間の約515kmを走る新幹線です。東京駅-新大阪駅間を約2時間30分で駆け抜けます。
新幹線の中では、利用者数が最も多く一番有名な路線ですね。
作品内に登場する車両
300系
この車両の登場によって「のぞみ」が誕生しました。また最高速度も270km/hに引き上げられまして、超高速新幹線時代に突入したのもこの車両からです。この車両によって東京ー新大阪間が2時間30分と従来より30分も短縮されました。
300系の車両は、2012年に運用を終了しまして全廃されています。
500系
数ある新幹線の車両の中で最も有名な車両ではないでしょうか。かっこよすぎですよね?この新幹線で最高速度300km/h時代に突入しました。東京ー新大阪間が2時間17分と300系よりもさらに15分ほど短縮しました。
2010年で東海道新幹線での運用は終了し、現在(2017年時点)は山陽新幹線「こだま」として頑張っています。
700系
500系の弱点(製造コストや車内空間の狭さなど)をふまえて、乗り心地の良さを重視して製造された車両です。最高速度は285km/hに抑えられました。先頭はカモノハシに似た独特の形状です。最近は良く見かける形ですね。
N700系
700系に更に改良を加えて最高時速300km/hが復活しました。500系と700系を置き換えるための車両です。ちなみに、この車両は全席禁煙として運用されています。
ドクターイエロー
新幹線の線路のゆがみや電線の状態、信号設備の検査など、新幹線の安全な走行のためのチェックを行う試験車両です。実際に新幹線の線路を走らせてチェックを行います。
昔は夜中に走らせていたのですが、現在は昼間に走っているそうです。「ドクターイエローを目撃すると幸せになれる」という都市伝説も広まったとか。
作品の見どころ
最も利用者数が多い路線ですので、登場する車両は見慣れたものが多いかもしれませんね。中でも300系は既に全廃されていますので、昔を懐かしむ方もいらっしゃると思います。
ドクターイエローは良く覚えておいてください。いつどこを走行するかは完全に非公開なので、見れたらとてもラッキーですよ。
私は一度だけ見たことがありますが、本当に普通に走っていまして、あっという間に走り去ってしまいました。
U-NEXT公式サイトで確認される方はこちらからどうぞ。
山陽新幹線
山陽新幹線は新大阪駅-博多駅間の約620kmを走る新幹線です。新大阪駅-博多駅間を約2時間30分で駆け抜けます。東海道新幹線との直通運転が多いことから、ふたつの路線を合わせて「東海道・山陽新幹線」とも呼ばれています。
作品内に登場する車両
300系
東海道新幹線の300系と同じです。
500系
東海道新幹線の500系と同じです。
700系
東海道新幹線の700系と同じです。
N700系
東海道新幹線のN700系と同じです。
700系Rail Star
新大阪ー博多間専用の新幹線で、停車駅は「こだま」より少ないですが、「のぞみ」より多いです。新幹線の快速列車という感じでしょうか。利用客の利便性向上のために運行が始まりました。
0系
初代新幹線として40年以上も現役で活躍していましたが、2008年にその任務を終えました。
あの愛くるしい顔は永遠に語り継がれるでしょう。作品内では現役で走っている姿が収録されてます。必見です!
100系
100系は、0系の老朽化に伴い、置き換えを目的として製造されました。0系にあった食堂車両が設けられていまして、2階建車両も付いてました。100系は2012年に運行が終了してます。
作品の見どころ
新幹線と言えばやはり0系を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。100系も懐かしいですよね。この作品では0系と100系の現役映像がかなり出てきます。
お好きな方は永久保存決定ですね。
U-NEXT公式サイトで確認される方はこちらからどうぞ。
九州新幹線
九州新幹線は博多駅-鹿児島中央駅間の約250kmを走る新幹線です。
九州新幹線は、まず2004年に新八代駅(熊本県)-鹿児島中央駅間が運行を開始しました。その際は、博多駅-新八代駅間を「リレーつばめ」という特急列車によって接続していました。博多駅-鹿児島中央駅間の九州新幹線開通は2011年になります。
このため、作品内では九州新幹線は新八代駅(熊本県)-鹿児島中央駅間として紹介されていまして、リレーつばめも登場してます。
作品内に登場する車両
787系(リレーつばめ(特急))
2011年に博多駅-鹿児島中央駅間の九州新幹線が開通するまでの間、博多駅-新八代駅間をつないでいた特急電車です。
新幹線ではありません。
博多駅から鹿児島中央駅まで全線開通すると当時に、「リレーつばめ」は役目を終えました。
800系(つばめ)
新八代駅-鹿児島中央駅間を運行していた初代の九州新幹線です。博多駅から鹿児島中央駅まで全線開通した後は、各駅停車の新幹線として運行してます。
作品の見どころ
「リレーつばめ」としての重役を終えた787系は、現在では九州各地で特急列車として運行しています。
約10年もの間、九州新幹線の代役を務めた勇姿を目に焼きつけてください。
U-NEXT公式サイトで確認される方はこちらからどうぞ。
「だいすき新幹線」シリーズを見るなら無料お試しできる動画配信サービスU-NEXTがおすすめ
「だいすき新幹線」シリーズを見るのでしたらU-NEXTを利用することをおすすめします。
なぜかといいますと、
- 映画やアニメなどの動画と様々なジャンルの電子書籍を一緒に楽しめる
- 国内トップクラスの保有作品数(動画23万本以上、電子書籍60万冊以上(2021年1月時点))
- 若者向け、高齢者向け、キッズ向け、中年向け、成人向けなど多くの人にマッチする作品がいっぱい
という風に、U-NEXTは動画・書籍どちらも、どの年代の方でも、どんな趣味の方でも楽しめるからです。
たしかに「だいすき新幹線」シリーズはU-NEXT以外のVODサービスでも配信していますので、U-NEXTで見なくても良いですよね。
でも問題は見終わったあとなんです。
ほかの作品も見てみようと思ったあなたがその作品を検索したとしても、配信本数の少ないVODサービスの場合は取り扱ってない可能性が高いんですよね。
膨大な本数を保有しているU-NEXTですとその可能性が少なくなります。
また、電子書籍も読むことができますので、さらに楽しさが広がることになるんです。
先を見越せる目をお持ちのあなたでしたら、U-NEXTを選んだ方が賢いとご理解いただけると思います。
まずは初回限定31日間無料サービスのご利用がおすすめです。途中で解約できますのでお気軽にどうぞ。
特典としまして600円分のすぐ利用できるポイントももらえます!
ということはすぐに有料作品も・・・。
U-NEXT申込み方法や解約方法は、本サイト「たらふくU-NEXT」で詳しくご紹介しております。
よろしければご利用ください。
おわりに
だいすき新幹線の制作には、JR各社が協力していますので、情報が正確で将来の計画などについてもきちんと説明されていて、安心して見ることができます。
北海道新幹線が無いなど内容は古いですが、子供さんやお孫さんが見る分には問題ないと思いますし、大人にとっては昔を懐かしむのにちょうどよいと思いますよ。
新幹線の過去の歴史に触れることができます。
各作品のご紹介時にお伝えしたU-NEXTですが、だいすき新幹線以外にも列車関係の作品を配信してます。また、その他のキッズ向け作品も豊富に用意されてます。
本サイト「たらふくU-NEXT」では、U-NEXTの魅力や配信中のおすすめ作品をご紹介しております。
よろしかったらどうぞ!
最後までお読みいただきありがとうございました!
※本ページの情報は2021年5月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
コメント