AMD Ryzen AI 5 340は、AMD社が開発したモバイルPC向けのCPUです。
CPU性能は、Passmarkのスコア値で見ますと20000くらいでして、ミドルクラスに分類できます。
Microsoft社のCopilot+ PC要件を満たすNPUを内蔵していますので、Ryzen AI 5 340を搭載したノートパソコンはAIをストレスなく使えるCPUと言えるでしょう。
Ryzen AI 5 340を搭載したノートパソコンの用途を考えた場合、Copilot+ PC要件を満たしているNPUを活かした使い方がおすすめです。
CPU性能だけを見た場合、Microsoft 365アプリなどのOffice系ソフトはもちろんのこと、写真編集や軽めの動画編集なども向いていると思います。
このパワーにNPUが加わることで、AI機能を活用したMicrosoft 365アプリの利用や高度な写真編集なども行うことができるようになります。
本記事では、Ryzen AI 5 340を様々な角度からご覧いただき、どのようなCPUなのか、どのような用途に向いているのか、そしてご検討中のノートパソコンのCPUは十分な性能なのか、などを判断するための情報をご提供することを目的としております。
後半では、Ryzen AI 5 340を搭載したおすすめノートパソコンも掲載しました。
本記事が、あなたに最適なノートパソコン探しのお役に立てれば幸いです。
Ryzen AI 5 340のスペック解説
本章では、Ryzen AI 5 340の様々なスペックについて解説します。
まずは、スペック表をご覧ください。
スペック表
| 内容 | スペック | 備考 |
|---|---|---|
| CPUコア数 | 6 | Zen5コア:3 Zen5cコア:3 |
| スレッド数 | 12 | |
| クロック周波数(GHz) (ベース) | Zen5コア:2GHz Zen5cコア:2GHz | |
| クロック周波数(GHz) (ブースト時) | Zen5コア:4.8GHz Zen5cコア:3.4GHz | |
| デフォルトTDP(W) | 28W | |
| 内蔵グラフィックスモデル | AMD Radeon 840M | 周波数:2900MHz |
| NPUチップ | AMD Ryzen AI | |
| NPU性能(TOPS) | 50 TOPS |
各スペックの解説
以下で、個別に解説していきます。
CPUコア数
CPUコアは、コンピュータに命令した処理を実行する部分です。
例えばCPUを1つの工場とする場合、CPUコアは工場の中にある作業部屋にあたります。
CPUコア数が多いということは作業部屋が多いということになりますので、CPUの処理能力が高くなることもイメージし易いでしょう。
通常は複数のCPUコアは同じ性能のものを搭載していますが、Ryzen AI 5 340の場合はZen5コアとZen5cコアといいます性格の異なる2種類のコアを搭載しています。
この2種類のコアは、簡単に言いますと、Zen5コアは性能を重視、Zen5cコアは効率を重視した設計になっていまして、この2つがバランス良く稼働することで総合的に高性能なCPUとして使用することができます。
Ryzen AI 5 340のCPUコア数は、Zen5が3個、Zen5cが3個ですので、合計6部屋の作業部屋があることになります。
スレッド数
スレッドは、CPUコア毎に割り振られている処理の単位になります。
CPUコアと同じように考えた場合、CPUコアは工場内の作業部屋でしたが、スレッドは各作業部屋にある作業用の機械や道具にあたります。
複数スレッドあるということは機械が複数あるということになりますので、作業能力が高くなります。
Ryzen AI 5 340の各CPUコアには2つのスレッドがありますので、CPU全体では12スレッドあるということになります。
クロック周波数(ベース)
CPUのクロック周波数とは、単位時間あたりにCPUがどのくらいの処理を行えるのかを示す指標のことです。
一般的には、クロック周波数が高いほど、そのCPUの性能は高いことになります。
でも、クロック周波数だけでCPUの性能が決まるわけではなく、前に説明しましたCPUコア数やスレッド数、その他の要素が複合的に作用することによってCPUの総合性能が決まります。
ベースとなるクロック周波数といいますのは、定格クロック周波数とも呼ばれていまして、CPUが常に安定して動作できる周波数のことをいいます。
Ryzen AI 5 340のベースのクロック数は、Zen5コアとZen5cコアともに2GHzです。
2GHzのベースクロック数は、平均的な値です。
クロック周波数(ブースト)
ブーストクロックとは、一時的に高い処理能力が必要な時に、CPUが自動的にクロック周波数を挙げる機能のことをいいます。
ブーストクロック周波数は、ブースト時に上げることが出来る最大のクロック周波数のことです。
クロック周波数が上がりますと、その分CPUの温度や消費電力が上がることになります。
ですので、その分の冷却性能の考慮や供給可能な電源の能力が求められることになりますので、CPU以外の部分の性能を高める必要が出てきます。
Ryzen AI 5 340のブースト時のクロック数は、Zen5コアが4.8GHz、Zen5cコアが3.4GHzです。
ブースト時のクロック数は、Zen5cコアの方が低く設計されています。
高度な処理性能が求められる処理はZen5コアを優先的に使用するように、そうでない処理はZen5cコアの方を優先されるように自動的に処理の振り分けが行われます。
4.8GHzのブースト時クロック数は、モバイル向けCPUとしてはかなり高い値でしょう。
デフォルトTDP
パソコンを作る場合、どのくらいの冷却性能があればよいのかというポイントは大変重要な要素になってきます。
冷却性能が足らない場合、パソコン内部の温度が上昇しすぎてしまい、最悪の場合は内部の部品が壊れてしまいます。
この要素を決めるための指標として使われるのが、デフォルトTDPになります。
デフォルトTDPはパソコンを利用する際には特に意識する必要はありませんが、購入時にチェックした方が良いポイントとして挙げさせていただきました。
例えば、デフォルトTDPが低いCPUを搭載したノートパソコンの場合、過度な熱対策は必要なくなるから薄型や軽量なノートパソコンを選べる選択肢が増えたりします。
Ryzen AI 5 340のデフォルトTDPは、28Wとノートパソコン向けのCPUとしては標準的な値です。
内蔵グラフィックスモデル
内蔵グラフィックとは、CPUに内蔵されているグラフィック機能のことを指します。
一般的に専用GPUと呼ばれていますCPUとは別に搭載するグラフィック機能と比べますと、かなり性能は低いです。
低いとはいいましても、Web閲覧やオンラインミーティング、動画鑑賞などでノートパソコンをお使いの場合は、内蔵グラフィックで十分です。
4K動画編集やゲーミング用途など使う場合は、専用GPUが無いと辛いことになります。
内蔵グラフィックモデルをチェックすることによって、CPUに内蔵されているグラフィック機能の性能を知ることができます。
Ryzen AI 5 340に内蔵されているグラフィック機能であるAMD Radeon 840Mの性能は、ノートパソコンとしては十分でして、外部モニターへの8K出力(@60Hz)も可能です。
NPUチップ
NPUチップは、AI機能の処理を専門に行うプロセッサのことです。
今後AI機能に求められる性能はどんどん高まってくると予想されますので、AI処理専用のチップの有無は重要なチェックポイントになるでしょう。
ただし、従来のようにクラウド上のAI機能を利用すれば十分な方にとりましては、ノートパソコンにNPUチップが搭載されていなくても問題ないでしょう。
Ryzen AI 5 340はNPUチップが内蔵されていますので、高度なAI処理に対応可能です。
NPU性能
NPUの性能は、TOPSという単位の数値によって把握できます。
TOPSは、1秒間に何兆回AI処理が処理可能かを表します。
例えば40TOPSは、1秒間に40兆回AI処理を行うことが可能ということです。
Ryzen AI 5 340に搭載されていますNPUチップの性能は50TOPSでして、MicrosoftのCopilot+ PCの要件を満たしています。
ベンチマークスコアと性能評価
CPU性能を評価する際は、ベンチマークというアプリでの計測結果を利用して相対的に比べるのが一般的です。
私が利用していますのは、Passmarkというベンチマークソフトウエアのスコア値になります。
同ソフトウエアの公式サイトに大量のCPUのスコア値が掲載されていますので、必要な時は参照しています。
本記事でCPUの性能評価として利用しているのも、Passmarkのスコア値です。
Ryzen AI 5 340のPassmarkのスコア値は、以下の通りです。
| 名称 | スコア値 |
|---|---|
| CPU(マルチスレッド) | 20311 |
| CPU(シングルスレッド) | 3818 |
| グラフィック性能 | 3925 |
※Passmark公式サイトより抜粋
CPUのスコア値の相対評価
以下の表は、Ryzen AI 5 340のPassmarkスコア値と同じくらいの値のCPUの一覧です。
一覧に掲載されているCPUを搭載したパソコンを操作されたことがある場合は、Ryzen AI 5 340の性能が予想できると思います。
スコア値が大きいものから順に並べてあります。(「スコア値(マルチ)」の降順)
| 対象CPU | スコア値(マルチ) | スコア値(シングル) |
|---|---|---|
| AMD Ryzen 5 230 | 20813 | 3466 |
| AMD Ryzen 5 PRO 230 | 20603 | 3691 |
| Intel Core Ultra 7 266V | 20466 | 4158 |
| AMD Ryzen 5 8640U | 20322 | 3534 |
| AMD Ryzen AI 5 340 | 20311 | 3887 |
| Intel Core Ultra 7 256V | 19959 | 4042 |
| AMD Ryzen 5 8640HS | 19910 | 3590 |
※Passmark公式サイトより抜粋
上の表のCPUは、一般的にミドルクラスの性能といえます。
一覧内で見ていただきたいのは、シングルのスコア値です。AMD製CPUの中では、もっとも高いスコア値となっています。
それでもIntel Core Ultra 7には少し及ばないですが、CPUのシングルコア性能で定評のあるIntel、それもCore Ultra 7という高グレードのCPUに匹敵する性能値は、評価できる点だと考えます。
下の表は、上の表の7つのCPUのNPU性能を一覧にしたものです。
| 対象CPU | NPU性能値(TOPS) |
|---|---|
| AMD Ryzen 5 230 | 16 |
| AMD Ryzen 5 PRO 230 | 16 |
| Intel Core Ultra 7 266V | 48 |
| AMD Ryzen 5 8640U | 16 |
| AMD Ryzen AI 5 340 | 50 |
| Intel Core Ultra 7 256V | 47 |
| AMD Ryzen 5 8640HS | 16 |
この表を見ますと、同程度の性能のCPUの中ではNPU性能が高いことが分かります。
シングルコア性能の高さも考慮に入れますと、Ryzen AI 5 340を搭載したノートパソコンが適しているユーザは、通常は普段使いやビジネス用途で利用し、その中でAI機能を多用する方だと考えます。
おすすめなRyzen AI 5 340搭載ノートパソコン
Ryzen AI 5 340を搭載したノートパソコンは、AI機能を多用する使い方をする方に最適です。
NPUを使用したAI処理を行う場合は、内蔵メモリの消費が大きくなります。さらに、内蔵グラフィック機能が消費する分もふまえますと、内蔵メモリは通常より多めに搭載することをおすすめします。
つまり、16GBは必須で、可能であれば32GBは搭載したいところです。
あとは、ネットワーク機能やUSB端子、外部モニター出力端子、SDカードリーダーなどの周辺デバイスの優先度に応じて、様々なメーカーのノートパソコンを比較検討していただければと思います。
以下のノートパソコンの一覧は、国内外の有名メーカーの中から、気になる機種を厳選して作成しました。
一覧は、メーカー別(順不同)に並べています。
Ryzen AI 5 340を搭載したノートパソコン探しのお役に立てれば幸いです。
Lenovo(レノボ)
Lenovo IdeaPad 5 2-in-1 Gen10
- メーカーは世界トップクラスのパソコン専門会社Lenovo(レノボ)
- USB3.2端子を4基搭載
- 14インチモニターのタッチパネル搭載の2in1ノートパソコン
| 部位 | スペック |
|---|---|
| OS | Windows11 Home |
| モニター | 14インチ 1920x1200 IPS 光沢あり タッチパネル |
| CPU | AMD Ryzen AI 5 340 |
| 内蔵メモリ | 16GB |
| グラフィック | CPU内蔵(AMD Radeon 840M) |
| 内蔵ストレージ | 1TB(SSD、NVMe) |
| USB端子 | USB3.2 Gen2(Type-C)x2、 USB3.2 Gen1(Type-A)x2 |
| ネットワーク | 無線:Wi-Fi 6 |
| 本体重量 | 約1.6kg |
| その他 | ・Webカメラ FullHD(約200万画素)IR機能付き ・microSDカードリーダー内蔵 |
- Webカメラは高画質な方が好み
- 外付けデバイスを多用するので高性能なUSB端子が豊富な機種が良い
- タッチ操作に慣れているのでタッチパネル搭載機種が良い
NPU搭載ノートパソコンの用途を考えた場合、Lenovo IdeaPad 5 2-in-1 Gen10のようなノートPCとタブレットの両方として使える機種は、利用シーンの幅が広がり、とてもマッチしていると思います。
今後さらに発展していくAI機能を使い倒すには、なんでもできる機種の方が安心できます。
内蔵メモリは16GB搭載していますので、専門的な分野で無ければ、余裕を持って作業ができるでしょう。
USB端子は4つ付いていまして、全てUSB3.2で高性能です。Webカメラは200万画素と高解像度で、さらにIR機能付きですので顔認証も可能です。
グラフィック性能は内蔵GPUとしては高性能ですので、軽めのゲームで息抜きするにも問題なしです。
本体重量は約1.6kgとタッチパネルモニター搭載ですので多少重めですが、長時間持ち歩く使い方で無ければ問題ないでしょう。
詳細はLenovo(レノボ)公式サイトでご確認ください。
有線LANのポートはありませんので、有線LANをお使いになる場合は別途LANアダプターが必要になります。
高いものから安いものまでいろいろな製品がありますが、下のレベルの製品で十分です。
USBの形状は、Type-Aです。お値段は高くなりますが、Type-Cのものもあります。
Lenovo Yoga Slim 7 Gen10
- メーカーは世界トップクラスのパソコン専門会社Lenovo(レノボ)
- 超便利なUSB4端子を2基搭載
- 有機ELパネルの14インチモニター搭載パソコン
| 部位 | スペック |
|---|---|
| OS | Windows11 Home |
| モニター | 14インチ 2880x1800 有機EL 光沢あり タッチパネル |
| CPU | AMD Ryzen AI 5 340 |
| 内蔵メモリ | 16GB |
| グラフィック | CPU内蔵(AMD Radeon 840M) |
| 内蔵ストレージ | 512GB(SSD、NVMe) |
| USB端子 | USB4(Type-C)x2、 USB3.2 Gen1(Type-A)x1 |
| ネットワーク | 無線:Wi-Fi 7 |
| 本体重量 | 約1.28kg |
| その他 | Webカメラ FullHD(約200万画素)IR機能付き |
- Webカメラは高画質な方が好み
- 外付けデバイスを多用するので高性能なUSB端子が豊富な機種が良い
- 外に持ち出すことが多めなので軽量で薄型の機種が欲しい
外出先でAIを利用して作業を行いたいのでしたら、Lenovo Yoga Slim 7 Gen10のような軽量で薄型のノートパソコンがおすすめです。
お友達やお客さんなどにノートパソコンを使ったプレゼンをする際には、有機ELの鮮やかな映像やタッチパネルによる素早い操作が好感度UPに役立つでしょう。
インターフェース面では、USB4の端子が2基付いていまして、外付けデバイスとの接続で困ることはほぼ無いと思います。
高音質の内蔵スピーカーや高解像度でIR機能付きのWebカメラなど、オーディオ面でも手抜きなしです。
詳細はLenovo(レノボ)公式サイトでご確認ください。
有線LANのポートはありませんので、有線LANをお使いになる場合は別途LANアダプターが必要になります。
高いものから安いものまでいろいろな製品がありますが、下のレベルの製品で十分です。
USBの形状は、Type-Aです。お値段は高くなりますが、Type-Cのものもあります。
日本HP
HP OmniBook 7 Aero 13-bg スタンダードモデル
- メーカーは世界トップクラスのIT企業HPの日本法人である日本HP
- USB3.2端子を4基搭載
- sRGBカバー率100%の広色域IPSモニターを搭載
| 部位 | スペック |
|---|---|
| OS | Windows11 Home |
| モニター | 13.3インチ 1920x1200 IPS 非光沢 sRGB100% |
| CPU | AMD Ryzen AI 5 340 |
| 内蔵メモリ | 16GB |
| グラフィック | CPU内蔵(AMD Radeon 840M) |
| 内蔵ストレージ | 512GB(SSD、NVMe) |
| USB端子 | USB3.2 Gen2(Type-C)x2、 USB3.2 Gen2(Type-A)x1、 USB3.2 Gen1(Type-A)x1 |
| ネットワーク | 無線:Wi-Fi 6E |
| 本体重量 | 0.97kg |
| その他 | Webカメラ 500万画素 IR機能付き |
- デジカメ写真の現像に使用するのでモニターは高色域パネルが良い
- WebカメラはIR機能付きで高解像度が良い
- 長時間携帯するので本体重量は1kg未満が良い
HPの人気シリーズAeroからのご紹介です。
1kgを切る本体重量はもちろんのこと、その軽い本体内にはパワフルなCPUや広色域なIPSモニター、超高解像度でIR機能付きのWebカメラなど、ノートパソコンとして欲しい機能や性能が満載です。
いつでもどこでもAI機能をフル活用したい方にとりましては、最高の相棒になると思います。
USB端子は高性能端子が4つ付いていまして、全てUSB3.2で高性能です。
Webカメラは、500万画素と驚きの高解像度です。AIと融合したカメラ機能を使う場合は、高解像度のほうが有利になります。
写真や動画の編集を行う方にとりましては、高色域なモニターは必須と言っても良いでしょう。
13インチのモニターサイズをお探しの方にとりましては、候補に入れるべきノートパソコンだと思います。
詳細は日本HP公式サイトでご確認ください。
有線LANのポートはありませんので、有線LANをお使いになる場合は別途LANアダプターが必要になります。
高いものから安いものまでいろいろな製品がありますが、下のレベルの製品で十分です。
USBの形状は、Type-Aです。お値段は高くなりますが、Type-Cのものもあります。
Dell(デル)
Dell 14 Plus(Ryzen AI 5 340搭載)
- メーカーは世界トップクラスのIT企業Dell(デル)
- 無線LANは次世代規格のWi-Fi 7
| 部位 | スペック |
|---|---|
| OS | Windows11 Home |
| モニター | 14インチ 1920x1200 WVA/IPS 非光沢 |
| CPU | AMD Ryzen AI 5 340 |
| 内蔵メモリ | 16GB |
| グラフィック | CPU内蔵(AMD Radeon 840M) |
| 内蔵ストレージ | 1TB(SSD、NVMe) |
| USB端子 | USB3.2 Gen2(Type‐C)x2、 USB3.2 Gen1(Type‐A)x1 |
| ネットワーク | 無線:Wi-Fi 7 |
| 本体重量 | 1.52kg |
| その他 | Webカメラ 約200万画素 |
- 外に持ち出すことはほとんどないので本体重量は気にならない
- Webカメラは高解像度が好み
汎用性の高いDellシリーズの中から、14インチモニター搭載の機種をご紹介します。
筐体にはアルミニウム素材を使っていまして、軍用規格をクリアした耐久性と高級感のあるスタイリッシュさを合わせ持った本体です。
Dell 14 Plusは、他メーカーの機種と比べた場合、特に際立って目立つ部分が見当たらないように感じます。
それは、必要なものは全てそろっているという安心感でもあります。
CPUやWindows Proへのアップグレード、内蔵メモリ量、内蔵ストレージ量は、購入時にカスタマイズ可能ですので、お好みによってお選びください。
詳細はDell(デル)公式サイトでご確認ください。
表示されたページ内の「構成の選択」の下部にあります「カスタマイズオーダー」の枠内の「今すぐカスタマイズ」をクリックした後、上記スペックと同じものが太枠で選択されていることを確認後、同ページ上部の「カートに入れる」ボタンを押してください。
有線LANのポートはありませんので、有線LANをお使いになる場合は別途LANアダプターが必要になります。
高いものから安いものまでいろいろな製品がありますが、下のレベルの製品で十分です。
USBの形状は、Type-Aです。お値段は高くなりますが、Type-Cのものもあります。
まとめ
Ryzen AI 5 340を搭載したノートパソコンは、今後ますます高性能になってくると思われるAI機能をストレスなく活用するのにちょうど良いでしょう。
CPU単体の性能は標準的でAI処理を行うNPUは高性能であるため、いつもは普段使いやビジネス用途のような使い方が多いけど、AI処理の利用頻度が高いという方に向いていると思います。
内蔵グラフィック機能の性能も高めですので、デジカメの写真現像や軽度の動画編集でしたら普通に使えますが、高解像度の動画編集やゲーミング用途をメインに使用するには力不足です。
とはいいましても、デジカメの現像や編集、推奨スペックが低めのオンラインゲームなどでしたら可能な場合が多いでしょう。
本記事でご紹介しましたノートパソコンの中で1台選ぶなら、Lenovo IdeaPad 5 2-in-1 Gen10ですね。
公式サイトでは、10万円台前半で販売されていました。(2025年7月時点)コスパの良さで、この機種を選ばせていただきました。
最後までお読みいただきありがとうございました!



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