SAW(ソウ)という映画をご存知でしょうか。
アメリカのホラー映画でして、ジャンル的にはサイコスリラーに分類されます。
2004年から2010年までに実に7本もの映画が制作された大ヒット作品です。
かなり有名な映画ですので、ご存知の方も多いかと思います。SAW(ソウ)と聞いただけで背筋がゾクゾクっとされる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
SAW(ソウ)は、俗に言うホラー映画とは違ってまして、見る人の快楽さと残酷さをぐちゃぐちゃにかき回してしまうような作品なのです。
本記事では、最新作「ジグソウ:ソウ・レガシー」と過去のSAW(ソウ)シリーズ7作品のあらすじやお得な動画視聴方法について解説しております。
「ジグソウ:ソウ・レガシー」のあらすじ(ネタバレなし)
密室に監禁された5人の男女は目の部分をくりぬいたバケツを頭にかぶせられ、鎖につながれた状態。
正面の壁には一面に鋭い刃が。いったい何が・・・。
一方、刑事のハロランとキース、検視官のローガンとエレノアは、町中の公園で発見された死体の捜査を行っている。
残虐な殺され方から猟奇殺人犯のジグソウが思い出される。
死体にUSBメモリが埋め込まれており、内容を確認すると、「ゲームは始まった。4人の罪人が犯した罪が償われるまで終わらない」というジグソウの声が響きわたった・・・。
SAW(ソウ)シリーズをご存知の方は、「ん?どういうこと?なんでいるの?」という感じですよね。
ご存知ない方は、下でSAWの世界をご紹介しておりますのでご覧ください。さらに過去シリーズ作をお得に見る方法もご紹介しております。
SAW(ソウ)とは
SAW(ソウ)をご存知ない方に、その面白さをご紹介させてください。
ご存知の方は読み飛ばして頂いて問題ございません。
簡単に言いますと、ジグソウという謎の猟奇的な殺人鬼が次々に残虐な方法で人々を処罰していく映画です。
このように言ってしまいますと、悪人ジグソウが血がドバドバ出るような方法で単に殺していくという、中身の無い薄っぺらい映画に思えてしまいますよね。
SAW(ソウ)は違います。
処罰はゲーム形式で行われます
SAW(ソウ)での処刑対象者は、表向きは普通の人なのですが、実は陰で非人道的な行為を行っている人たちなのです。
そいつらに対してジグソウは身勝手に裁きを下していきます。
処罰の方法はあるルールに従って行われるゲーム形式で進められます。
当然ですが、誰もが知っているようなゲームではありません。自分の命を賭けたゲームなのです。
ゲームに勝てば生き残れる可能性が残されています
作品内で実際に出てくるゲームの中から2つほどご紹介します。
ある部屋の端と端に、それぞれ足を鎖でつながれたふたりの男がいて、お互いの身体には危害を及ぼすことのできない程度に離れています。
そのゲームのルールは、制限時間内に相手を殺してその部屋から脱出すれば勝利、制限時間内に達成できなければふたりとも死ぬ、という内容です。
もうひとつは、助かるためには自分が地獄を見ないといけないゲームです。
対象者の顔に、作動すれば頭が吹き飛ぶ機械が取り付けられていまして、外すためには鍵が必要です。でも鍵は目の前に横たわっている人の胃の中にあるのです。
横たわっている人の脇にはナイフが用意されているのですが・・・。
このように、ジグソウが行うゲームは、クリアすれば釈放される可能性が残されているのです。
ゲームの参加者は可哀そう?犯罪者なのに?
ゲームの残酷さを知ると、参加者が可哀そうに思ってしまうかもしれませんが、前にもお伝えした通り、参加者は残虐で卑怯な行為を行った過去がある悪人なのです。
ゲームを作ったジグゾウは犯罪者です。でも、無理やりゲームに参加させられた人も、これまでに無実の人を苦しめてきた人たちなのです。
とはいっても複雑な心境になりますよね。
SAW(ソウ)は1作目から見ることをおすすめします
SAW(ソウ)は単にゲームを見せるだけの映画ではありません。ジグソウの真実を暴くという、ゲームのストーリーと並行して進む別のストーリーがあります。
それぞれのゲームはほぼ独立した内容なのですが、ジグソウの真実を暴く方のストーリーは、sawシリーズの映画全体で続き物になっています。
ですので、1作目から順に見ることを強くおすすめします!
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SAW(ソウ)シリーズ作品の紹介
それではSAW(ソウ)シリーズ作品をご紹介させていただきます。ちなみに残酷なシーンが多いために全作品「R15+」指定となっております。
SAW(ソウ)
SAW(ソウ)は2004年10月にアメリカで一般公開されたのですが、世の中に出たのはその半年以上前の2004年1月のことでして、サンダンス映画祭というアメリカで毎年開催されている映画祭で上映されました。
そこで評判がよかったために一般公開に至ったのです。
映画としての面白さ以外にも、低予算で制作されたのに、これほどの技巧的なストーリーが展開される作品という点でも評価されたようです。
あらすじ
薄汚れた広い浴室で目覚め、戸惑う若者アダムと医師のゴードン。
やがて、「時間内に相手を殺して逃げろ」というメッセージを受け取り、離れた場所に鎖でつながれて身動きできないふたりは、知恵を絞りながらも、エゴまみれの醜いサバイバルゲームを開始する。
(U-NEXT作品紹介ページより引用)
2004年公開
SAW2(ソウ2)
SAW2(ソウ2)で行われるゲームは1作目とは異なり、総勢8名で行うゲームです。
映画SAWの面白さ(残酷さ)のひとつにゲームの巧妙さがあると思います。
SAW(ソウ)では本筋のゲーム以外に伏線としてのゲームもありまして、どちらもとても残酷な内容です。今回も同様に、本筋のゲーム以外にも数多くのゲームが用意されています。
中でも注射器を使ったゲームは、想像するだけでも身体中がチクチクします・・・。
あらすじ
ある惨殺死体から手掛かりを得て、刑事のエリックはジグソウ逮捕に成功する。
だが、アジトに置かれたモニタには、エリックの息子ダニエルを含む、どこかに監禁された8人の男女の姿が。ジグソウのルールのもと、8人は生き残りを懸けた戦いを始めるが・・・。
(U-NEXT作品紹介ページより引用)
2005年公開
※なぜかSAW2のみ配信されていません。(2021年5月時点)どうなっているんでしょうU-NEXTさん?
SAW3(ソウ3)
前作2作品と比べてSAW3(ソウ3)は、ゲームの残虐性がより高まった作品となっています。そのため、ヤバい場面をカットしないと日本で公開できないと判断されました。
様々な検討を行った結果、いくつかの場面の画面を暗くして見えにくくすることで、カット無しで公開できることになったそうです。
でも、2007年に発売されたDVD内の作品は、修正していないオリジナル版が収録されているそうです。
見るときには閲覧注意の作品として扱った方が良いかもしれませんね。
あらすじ
粗末な医療施設で目覚めた女医のリンは、目の前にいる死にそうな男を生かしておくよう脅される。
一方、わが子を事故で失ったジェフは、息子の敵を「許すか、殺すか」というテストを課せられ、互いのことも知らぬまま、ふたりはジグソウのわなに落ちていく。
(U-NEXT作品紹介ページより引用)
2006年公開 見放題
SAW4(ソウ4)
SAW4(ソウ4)からsawシリーズは、ストーリー的に新たな展開が始まります。
ゲーム的には、これまでのものより残虐さがパワーアップしていますね。対象者を精神的に肉体的に追い詰めて、その人の奥深くに眠っている醜さを無理やり露呈させられるようなゲームが次々に出てきます。
命がけの究極の選択を迫られる対象者は、可哀そうで見てられなくなります。でも実は過去がある人ばかりなんですよね・・・。
あらすじ
SWATの隊長リッグが、亡きジグソウの手口と酷似したゲームの罠に落ちる。誰に何を試されているのかも分からないまま、リッグは人質にされたふたりの刑事を救うためゲームに挑む。
一方、FBIのストラム捜査官は、ジグソウの元妻ジルへの尋問を始めるが・・・。
(U-NEXT作品紹介ページより引用)
2007年公開 見放題
SAW5(ソウ5)
今回のゲームは、究極の精神状態の中でのチームワークを確認する内容です。ある共通点を持っている5人の男女がゲームを行うことになります。
5人で痛みを分け合えば比較的簡単にクリアできるのですが、自分だけ助かろうというズルい人がひとりでもいるとクリアが困難になるし死者も出てしまうという、巧妙なワナが仕掛けられたゲームがいっぱい登場します。
あらすじ
FBIのストラム捜査官は、ジグソウの死のゲームからケガひとつ負わずに生還したホフマン刑事がジグソウの後継者なのではないかと疑い、密かに捜査を開始する。
だが、この時すでに、捕らわれた5人の男女が新たな殺人ゲームでサバイバルに挑んでいた。
(U-NEXT作品紹介ページより引用)
2008年公開 見放題
SAW6(ソウ6)
本作のメインの対象者は、長年に渡って人の生死を決めてきたひとりの男です。
その男が行ってきたことは仕事といえば仕事なのですが、自分の利益のために非人道的な方法でその仕事を行っていたのです。
そのことがジグソウの目に留まり、ゲームの対象者になってしまいました。
あらすじ
ジグソウのゲームの犠牲者とされる遺体からFBI捜査官ストラムの指紋が発見され、彼はジグソウの後継者とされてしまう。
しかし、ストラムの上司エリクソンはホフマン刑事こそが後継者だとにらみ、捜査を続行。そんな中、また新たなゲームが開始される。
(U-NEXT作品紹介ページより引用)
2009年公開 見放題
SAW 3D(ソウ ザ・ファイナル3D)
これまではジグソウのゲームに苦しめられる人々がいっぱい出てきましたが、そのジグソウを利用して一儲けを画策する人が出てきました。
ゲームをクリアした体験談をでっちあげて有名になって稼ごうとしたずる賢いやつです。
今回のゲームは、そのズルい男が対象者です。本人はおろか最愛の妻も巻き込まれてしまいます。
SAWシリーズ最終回はどのような幕切れになるのでしょうか!
あらすじ
ジグソウの元妻ジルは、ホフマン刑事の報復を恐れて、警察に保護を願い出る。
その頃、ジグソウのゲームを生き残ったボビーは、テレビ番組に出演するなどして話題になり、世間からもてはやされていた。しかし、実はボビーにはある重大な秘密があった。
(U-NEXT作品紹介ページより引用)
2010年公開 見放題
※マークの見方
見放題:追加料金なしで見ることができます
POINT:作品ごとに追加料金が必要です
まとめ
ホラー映画的には、冷酷な殺人者による残酷なシーンが満載な映画というのはそんなに珍しくないと思います。
その手の映画がシリーズ化された場合は、段々と慣れてきて怖くなくなってしまい、飽きてしまうということがありませんか?
でもsawシリーズは、ホラー映画なのですが、単純に残酷なシーンだけでなくて、精神的に痛めつけられるシーンが満載で、かつ、それが毎回異なった趣向で行われているため、全く飽きがこないんですよね。
1作目を見てハマった方はたぶん最後まで飽きずに見れると思います。
でも1作目で気持ち悪くなった方は、もしかしたらそれ以降は見ないほうが良いかもしれません。
そして、最後まで見てハマってしまった方は、ぜひ7年ぶりの新作「ジグソウ:ソウ・レガシー」を見ましょう!
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最後までお読みいただきありがとうございました!
※本ページの情報は2021年5月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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