2015年に10年ぶりに復活したスターウォーズエピソード7「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」。
公開当時は世界中のSTARWARSファンの方々が劇場に殺到しましたね。
そして2019年12月に、完結編「スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け」が公開されました。
この記事をご覧になっている方は、久しぶりにスターウォーズを見てみたいなあ、どうせなら最初から最後までイッキに見てみようかな、とお思いなのではありませんか?
もしかしたら、スターウォーズを見たことがないけど、スター・ウォーズのことをお知りになって、過去作を見たくなった方もいらっしゃるかもしれません。
本記事では、スターウォーズ作品の解説や過去作品の概要、おさらいするのにおすすめな動画配信サービスなどについて紹介しております。
スターウォーズをより楽しむためにお役に立てれば幸いに思います。
スターウォーズとは
スターウォーズをご存知ない方に、スターウォーズ作品について説明いたします。
ご存知の方は読み飛ばしていただいて結構です。
1977年にアメリカで誕生した壮大な物語
スターウォーズとは、1977年にアメリカで公開されたSF映画です。日本では約1年遅れの1978年に公開されました。
スターウォーズの舞台は、銀河系内のとある場所という設定でして、地球上の人類が主人公の映画ではありません。
銀河帝国という、銀河系を支配する独裁主義の国家と、圧政に苦しむ系内の星々の住民との戦いを描いた作品です。
諸悪の根源ダース・ベイダー
銀河帝国には、最高権力者である皇帝ダース・シディアスや部下ダース・ベイダーなどがいます。
スターウォーズのことをご存知ない方でも、ダース・ベイダーの名前はお聞きになったことがあるのではないでしょうか。
スターウォーズシリーズの中心人物のひとりで、銀河帝国の極悪指揮官です。
反乱同盟軍 vs 銀河帝国軍
一方の圧政に苦しめられている側には反乱同盟軍という組織が結成されてまして、銀河帝国を滅亡すべく戦いを挑んでいます。
反乱同盟軍側には、指導者のひとりであるレイア姫や序盤の主人公であるルーク・スカイウォーカー、宇宙で密輸を行っている一匹オオカミのハン・ソロなどがいます。
R2-D2やC-3POという名前をお聞きになったことがある方もいらっしゃるかもしれません。
これらは反乱同盟軍の一員であるロボットでして、ストーリー内では大活躍してくれます。
スターウォーズについて簡単にご紹介しましたが、実際は簡単にご紹介することはできないほど、深くて壮大なドラマなのです。
ご紹介した登場人物も、主な登場人物の中のほんの一部でして、実際にはもっといっぱいヒーローたちが登場します。
スターウォーズシリーズ作品について
スターウォーズシリーズは全部で9作ありまして、3作毎でひとまとまりになっています。
旧三部作(エピソード4 ~ エピソード6)
最初の3作品は「旧三部作」と呼ばれてまして、以下の作品があります。
- スターウォーズ エピソード4 新たなる野望(1977年)
- スターウォーズ エピソード5 帝国の逆襲(1980年)
- スターウォーズ エピソード6 ジェダイの帰還(1983年)
※カッコ内は公開年
最初の作品の「エピソード4」が気になりますよね。
スターウォーズのことをご存知の方に取りましては常識なのですが、ご存知ない方のために説明しておきます。
初めてスターウォーズが公開されたときには、実は「スターウォーズ」として公開されました。
本当は全9部作の構想があったのですが、スターウォーズが世の中に受け入れられるか分からなかったために、そのことを隠して、更に9部作の構想の中で一番完成度の高かった4番目のエピソードを最初に公開したそうです。
初作「スターウォーズ」の世界的大ヒットを受けて、「新たなる野望」などの副題や、初作が実はエピソード4だったということが後付けで発表されました。
新三部作(エピソード1 ~ エピソード3)
次の3部作は「新三部作」と呼ばれていまして、以下の作品があります。
- スターウォーズ エピソード1 ファントム・メナス(1999年)
- スターウォーズ エピソード2 クローンの攻撃(2002年)
- スターウォーズ エピソード3 シスの復讐(2005年)
※カッコ内は公開年
実は、エピソードの番号は作品内の時間の流れに準じています。ですので、「新三部作」はエピソード4~6より前の出来事を描いた作品ということになります。
これに関しての記述はここまでにしておきます。詳細は実際に作品をご覧になることをおすすめします。
続三部作(エピソード7 ~ エピソード9)
次の3部作は「続三部作」と呼ばれていまして、以下の作品があります。
- スターウォーズ エピソード7 フォースの覚醒(2015年)
- スターウォーズ エピソード8 最後のジェダイ(2017年)
- スターウォーズ エピソード9 スカイウォーカーの夜明け(2019年)
※カッコ内は公開年
「新三部作」が公開されてからエピソード7が公開されるまで10年ほど間隔があいています。
旧三部作が公開されていたころには、全9部作となっていたのですが、その後全6部作と変更になりました。
その後また9部作にすることになって現在に至ります。
エピソード7が公開されるまで間隔があいてしまったのは、このへんの大人の事情があったのかもしれませんね。
「続三部作」はレイという女性が主人公です。
レイはシリーズ初登場になります。もちろん以前の作品に登場していた人々も何人か登場します。
あたりまえですが前作よりは老けています。エピソード7を始めて見た時は、懐かしくてたまりませんでした。
エピソード9は三部作の締めくくりであり、当初の予定である全9部作のラストになりますので、見ないわけにはいきません!
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スターウォーズシリーズ作品のご紹介
これまで(2017時点)に公開された作品について、ネタバレしないようにご紹介していきます。
スターウォーズをご存知ない方は、本記事の下の方でスターウォーズについて解説しておりますので、そちらをご参照ください。
スターウォーズ エピソード4 新たなる野望
スターウォーズシリーズはどのエピソードから見るほうが良いか、という記事をたまに見かけますが、私は誰が何といおうと最初に公開されました「スターウォーズ エピソード4」から見ることをおすすめします!
スターウォーズが記録的な大ヒットになったのも、この作品が最初に制作・公開されたからだと思っています。
あらすじ
砂漠の惑星タトゥイーンに暮らすルーク・スカイウォーカーは、長く身を潜めていたオビ=ワン・ケノービと出会い、ジェダイになるための修業を開始。
やがて宇宙海賊ハン・ソロら仲間とともに、レイア姫を救出し、帝国軍を壊滅するための戦いに身を投じる・・・。
(U-NEXT作品紹介ページより引用)
スターウォーズ エピソード5 帝国の逆襲
1作目では、反乱同盟軍が銀河帝国軍に戦いを仕掛けたのですが、この作品の副題「帝国の逆襲」とあるように、反乱同盟軍が銀河帝国軍から逆襲を仕掛けられます。
それと同時にサイドストーリーがだんだんと見えてくる作品でもあります。
あらすじ
帝国の奇襲により反乱軍は散り散りに。ルークは惑星ダゴバでジェダイ・マスターのヨーダのもとで修行を積み始め、ハン・ソロとレイア姫は惑星ベスピンのクラウド・シティへ流れ着く。
そんな中、ダース・ベイダーはルークをダークサイドへ引き込もうと企み・・・。
(U-NEXT作品紹介ページより引用)
スターウォーズ エピソード6 ジェダイの帰還
この作品では、銀河帝国軍と反乱同盟軍の戦いとは別のサイドストーリーが大きく動きます。ここで書けるのはここまでです。
内容は作品内で知った方が良いと思います。
あらすじ
ルークたちはジャバ・ザ・ハットに捕らわれていたハン・ソロを救出。
その後、反乱軍は森の惑星エンドアでイウォーク族と手を組む。一方、ダース・ベイダーはルークを暗黒面へ落とそうと目論むが、ルークは父の内に眠るジェダイの魂を呼び起こそうと決め・・・。
(U-NEXT作品紹介ページより引用)
スターウォーズ エピソード1 ファントム・メナス
この作品以降の3部作は、エピソード4~6より前の時代の話しです。エピソード1~3を見ることで、旧三部作でモヤモヤしていたことがスッキリします。
エピソード4の紹介の時に書きましたが、エピソード1はエピソード4~6を見た後で見ましょう!
本作は、銀河帝国がまだ存在しないころの話しです。銀河共和国という平和主義の国家が銀河系を統治していました。
本エピソードから私のお気に入り女優ナタリー・ポートマンが登場します!
あらすじ
暗黒卿が裏で操る通商連合に襲撃されたジェダイの騎士クワイ=ガン・ジンとオビ=ワン・ケノービは、惑星ナブーの女王アミダラの窮地を救い、惑星タトゥイーンに不時着。
そこでフォースの力に恵まれた少年アナキン・スカイウォーカーと出会い・・・。
(U-NEXT作品紹介ページより引用)
スターウォーズ エピソード2 クローンの攻撃
平和だった銀河共和国に陰りが見え始めてきます。分離主義勢力という不穏な動きを見せる者たちが銀河共和国から離脱して独自路線を進もうとします。
一方でサイドストーリーが盛り上がりを見せ始めまして、次のエピソード3で最高潮に達します。
あらすじ
惑星ナブー侵略から10年。分離主義勢力と共和国との間で緊張が高まり、惑星ナブーの元女王であるパドメ・アミダラ議員を狙った暗殺未遂事件が発生。
20歳となったアナキンはアミダラの護衛を命じられ、やがて恋に落ちるとともに、自らの暗黒面を知る・・・。
(U-NEXT作品紹介ページより引用)
スターウォーズ エピソード3 シスの復讐
この作品でエピソード4~6でのモヤモヤが全て吹き飛ばされます。
今だからスターウォーズシリーズをイッキ見できるのですが、昔はモヤモヤを抱えたまま何年も我慢していたんですよね。
エピソード1~3を見た後で、再度4~6を見るのは良いと思います。私はU-NEXTでイッキ見させてもらいました。
あらすじ
クローン大戦から数年後、共和国と分離主義者の戦争が全銀河に広がる中、パルパティーン最高議長が拉致される事件が発生。
オビ=ワンとアナキンの活躍で議長は救出されるが、アナキンはオビ=ワンへの忠誠と、密かに結婚したパドメへの愛との狭間で苦悩し・・・。
(U-NEXT作品紹介ページより引用)
スターウォーズ エピソード7 フォースの覚醒
本作はスターウォーズ エピソード6から約30年後の出来事を描いた作品になります。
登場人物は一新されまして、主人公はレイという廃品回収で生活している女性になります。他にもレイの周りに新しいヒーローたちが登場しています。
もう少し書きたいところですが、このへんにさせてください。この作品はエピソード1~6を見てるか見てないかで面白さがかなり変わると思うということだけお伝えしておきます。
あらすじ
砂漠の惑星ジャクーで廃品回収をしながらひとり孤独に生活する少女レイ(デイジー・リドリー)は、まだ見ぬ家族と再開する日を待ち焦がれていた。
ある日砂漠で出会ったドロイドBB-8を盗賊から守ったことから、レイの運命は一変することに…。
(U-NEXT作品紹介ページより引用)
スターウォーズ エピソード8 最後のジェダイ
前作のエピソード7のエンディングが「おー!いたー!」というところで終わったまま2年も待たされてしまいましたので、公開が近づいてくると待ち遠しくてしかたがありませんでした。
これからご覧になる方はいつでも見れるから問題なしですね。
あらすじ
レイア将軍率いるレジスタンスはファースト・オーダーの攻撃を受け、基地からの脱出を図る。
一方、伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーを探し出したレイは、ライトセーバーを渡して教えを請おうとするが、トラウマを抱えたルークは頑なにそれを拒む。
(U-NEXT作品紹介ページより引用)
スターウォーズ エピソード9 スカイウォーカーの夜明け
最初の作品「スターウォーズ 新たなる野望」が公開されて40年以上経って迎えた完結編です。
これを見てしまうとスターウォーズが終わってしまうんだと思うと、見たいような見たくないような不思議な感覚になってしまいました。
見終わった後の爽快感や喪失感(終わってしまった寂しさ)はたまりませんです。
あらすじ
ルーク・スカイウォーカーの遺志を受け継ぎ、フォースの力を覚醒させたレイは、ファースト・オーダーとの最終決戦に備え修行に励んでいた。
一方、ファースト・オーダーの最高指導者となったカイロ・レンは、自らの野望を脅かす古代のシスの謎を追っていた。
(U-NEXT作品紹介ページより引用)
まとめ
詳しくご紹介するとネタバレになってしまって、スターウォーズを見る楽しみを奪うことになってしまいますので、必要最低限のご紹介をしたつもりです。
内容が薄すぎて作品の良さがあまり伝わっていないかもしれません。
でも、世界中で記録的な大ヒットとなった作品ですので、その事実だけでも面白さの証明になると思います。
迫力の映像や音楽もすごく良いのですが、個人的にはストーリーの奥深さにハマってしまいました。
作品内のキャストの中では、ロボットのR2-D2が一番好きですね。子供の頃プラモデルを買っていつも眺めていたのを思い出します。
1作目のスターウォーズ エピソード4は1977年に公開された作品ですが、昔を全く感じさせない作品ですので、これからスターウォーズの世界に入る方にも自信をもっておすすめできます!
本サイト「たらふくU-NEXT」では、U-NEXTの魅力や配信中のおすすめ作品をご紹介しております。
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最後までお読みいただきありがとうございました!
※本ページの情報は2021年5月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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